特許
J-GLOBAL ID:201503003562241364

高周波信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-058617
公開番号(公開出願番号):特開2012-195792
特許番号:特許第5777140号
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光コム信号を発生する光コム発生器(11)と, 前記光コム発生器(11)から発生した光コム信号を分波する光分波器(13)と, 前記光分波器(13)で分波された光コム信号を結合する光結合器(15)と, 前記光結合器(15)が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器(17)と,を有する光高周波信号発生器において, 前記光高周波信号発生器は, 前記光分波器(13)から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ(19)と, 前記光分波器(13)から出力された光コム信号のうち前記第1の光フィルタ(19)に入射する以外の信号から所定の周波数成分を抽出するための第2の光フィルタ(23)と, 前記光コム発生器(11)からの光コム信号が入力し当該光コム信号の分散を補償する第1の分散補償器(28)であって,分散補償した光コム信号が前記光分波器(13)へ入力されるもの,又は前記第2の光フィルタ(23)からの出力光が入力し当該出力光の分散を補償する第2の分散補償器(29)であって,分散補償した出力光が前記光結合器(15)へ入力されるもののいずれか又は両方を,更に有し, 前記第1の光フィルタ(19)は,前記光コム信号から1成分を抽出し, 前記第2の光フィルタ(23)は,前記光コム信号から複数成分を抽出し, 前記第2の光フィルタ(23)は,前記複数成分を抽出する抽出領域の中心周波数を変化させることのできる可変フィルタであり, これにより,前記第1の光フィルタ(19)で抽出された成分の中心周波数と,前記第2の光フィルタ(23)で抽出された複数成分の中心周波数の差が変化する 光高周波信号発生器。
IPC (3件):
H04B 10/80 ( 201 3.01) ,  G02F 1/03 ( 200 6.01) ,  G02F 1/035 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04B 9/00 380 ,  G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (2件)

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