特許
J-GLOBAL ID:201503003746285607

向上した機械特性を有する多層体不織布ウェブを製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  磯貝 克臣 ,  出口 智也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520495
公開番号(公開出願番号):特表2015-527501
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
単成分繊維層と多成分繊維層とを含む多層体不織布ウェブを製造するための方法が開示される。方法は、複数の単成分繊維を、単成分繊維紡糸口金のビームにおいて紡糸し、これらをベルトに向かわせ、単成分バット層を成形する工程と、複数の多成分繊維を、多成分繊維紡糸口金のビームにおいて紡糸し、これらをベルトに向かわせ、多成分バット層を成形する工程(ここで、層は、一方が他方に極近接する状態でベルト上に置かれ)と、バットを熱接着のパターンで接着し、多層体不織布ウェブを成形する工程と、を含む。
請求項(抜粋):
単成分繊維層と多成分繊維層とを含む多層体不織布ウェブを製造するための方法であって、 単成分繊維紡糸口金のビームにおいて複数の単成分繊維を紡糸する工程と、 前記紡糸単成分繊維を、機械方向に沿って移動するベルトに向かわせる工程と、 前記紡糸単成分繊維を集積させて、単成分バット層を形成する工程と、を含む方法であり、 前記方法が、更に、 複数の多成分繊維を、多成分繊維紡糸口金のビームにおいて紡糸する工程と、 前記紡糸多成分繊維を、前記ベルトに向かわせる工程と、 前記紡糸多成分繊維を集積させて、多成分バット層を形成する工程であって、前記単成分バット層と前記多成分バット層とは一方が他方に極近接して又は一方が他方の下にある状態で前記ベルト上に置かれてバットを形成する、という工程と、 前記バットを前記機械方向に沿って、一対の接着ローラの間のニップまで搬送する工程と、 前記バットを熱接着のパターンで接着して、前記不織布ウェブを成形する工程と、を更に含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
D04H 3/14 ,  D04H 1/437 ,  D04H 3/05 ,  D04H 3/147
FI (4件):
D04H3/14 ,  D04H1/4374 ,  D04H3/05 ,  D04H3/147
Fターム (12件):
4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047AA27 ,  4L047BA08 ,  4L047BA09 ,  4L047BB01 ,  4L047BB09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CC04 ,  4L047EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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