特許

J-GLOBAL ID：201503003767238136

電気炉の操業方法及びその電気炉

発明者： 竹林 優 ,  山口 允裕 ,  山際 雅幸
出願人/特許権者： 株式会社日向製錬所
代理人 (4件)： 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  祐成 篤哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-132312
公開番号（公開出願番号）：特開2015-007268
出願日： 2013年06月25日
公開日（公表日）： 2015年01月15日
要約：

【課題】フェロニッケル製錬にて使用する電気炉の操業において、電気炉から排出される排ガス中のCO濃度を低減させることができる電気炉の操業方法を提供する。【解決手段】フェロニッケル製錬において、直径10〜25mの電気炉1内に焼成鉱石を投入して焼成鉱石を還元熔解する電気炉の操業方法において、焼成鉱石を還元熔融して得られた熔体層11の上部に、未熔解の焼成鉱石からなる鉱石層を含む高さ2.2〜2.9mの空間30を形成させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

フェロニッケル製錬において、直径10〜25mの電気炉内に焼成鉱石を投入して該焼成鉱石を還元熔解する電気炉の操業方法であって、 前記焼成鉱石を還元熔融して得られた熔体層の上部に、未熔解の焼成鉱石からなる鉱石層を含む高さ2.2〜2.9mの空間を形成させることを特徴とする電気炉の操業方法。

IPC (6件)：

C22C 33/04 ,  C21B 11/10 ,  C21B 13/12 ,  F27B 3/18 ,  F27B 3/22 ,  F27B 3/19

FI (6件)：

C22C33/04 H ,  C21B11/10 ,  C21B13/12 ,  F27B3/18 ,  F27B3/22 ,  F27B3/19

Fターム (12件)：

4K012CA03 ,  4K012CA04 ,  4K012CA05 ,  4K012CA08 ,  4K012CA09 ,  4K045AA04 ,  4K045BA02 ,  4K045BA03 ,  4K045RB02 ,  4K045RB24 ,  4K045RC10 ,  4K045RC11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電気炉の操業方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-133077   出願人：株式会社日向製錬所

審査官引用 (1件)

• 電気炉の操業方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-133077   出願人：株式会社日向製錬所