特許
J-GLOBAL ID:201503003817480120

排熱回収システム及び排熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-077647
公開番号(公開出願番号):特開2015-200182
出願日: 2014年04月04日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】簡単な構成によりエンジンに供給される過給空気の排熱を回収することが可能な排熱回収システムを提供すること。【解決手段】排熱回収システムであって、エンジン(3)に供給される過給空気と作動媒体とを熱交換させることにより当該作動媒体を蒸発させる加熱器(12)と、加熱器(12)から流出した作動媒体が流入する膨張機(16)と、膨張機(16)に接続された動力回収機(18)と、膨張機(16)から流出した作動媒体を凝縮させる凝縮器(20)と、加熱器(12)から流出した過給空気を冷却するエアクーラ(6)に冷却媒体を供給するための冷却媒体供給管(7)と、冷却媒体供給管(7)に設けられており、冷却媒体をエアクーラ(6)に送る冷却媒体ポンプ(8)と、冷却媒体により作動媒体が冷却されるように冷却媒体供給管(7)を流れる冷却媒体の一部を凝縮器(20)に分岐させる分岐管と、を備えること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンに供給される過給空気と作動媒体とを熱交換させることにより当該作動媒体を蒸発させる加熱器と、 前記加熱器から流出した作動媒体が流入する膨張機と、 前記膨張機に接続された動力回収機と、 前記膨張機から流出した作動媒体を凝縮させる凝縮器と、 前記加熱器から流出した過給空気を冷却するエアクーラに冷却媒体を供給するための冷却媒体供給管と、 前記冷却媒体供給管に設けられており、前記冷却媒体を前記エアクーラに送る冷却媒体ポンプと、 前記冷却媒体により前記作動媒体が冷却されるように前記冷却媒体供給管を流れる前記冷却媒体の一部を前記凝縮器に分岐させる分岐管と、を備える排熱回収システム。
IPC (7件):
F02G 5/00 ,  F01D 17/00 ,  F01D 17/20 ,  F01D 17/08 ,  F01K 23/02 ,  F01K 27/02 ,  F01K 25/10
FI (10件):
F02G5/00 C ,  F01D17/00 J ,  F01D17/00 V ,  F01D17/20 K ,  F01D17/20 N ,  F01D17/00 P ,  F01D17/08 A ,  F01K23/02 Z ,  F01K27/02 A ,  F01K25/10 R
Fターム (11件):
3G071AB01 ,  3G071BA21 ,  3G071DA02 ,  3G071DA11 ,  3G071FA03 ,  3G071FA06 ,  3G071HA03 ,  3G071HA05 ,  3G081BA01 ,  3G081BC03 ,  3G081DA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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