特許
J-GLOBAL ID:201503003896174579
音痴改善トレーニング装置および音痴改善トレーニングプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須田 篤
, 楠 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-261206
特許番号:特許第5794507号
出願日: 2014年12月24日
要約:
【課題】訓練者が時間的制約を受けずに、かつ、他人に歌声を聴かれずに、自由に訓練することができるとともに、音痴改善の効果が高い音痴改善トレーニング装置および音痴改善トレーニングプログラムを提供する。
【解決手段】基準音出力手段から基準となる音高の音を出力する。声入力手段に訓練者の声を入力する。音高検出手段が声入力手段に入力された声の音高を求める。音高判断手段が基準音出力手段から出力された音の音高と音高検出手段が求めた音高とを比較して音高一致または不一致を判断する。認識入力手段が音高一致または音高不一致の認識を入力して音高一致または音高不一致の認識信号を出力する。認識判断手段が音高判断手段の判断と、認識入力手段の認識信号とを照合して認識一致または認識不一致を判断する。解答出力手段が認識判断手段が認識一致または認識不一致と判断したとき、正解または不正解を知らせる。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも基準となる音高の音を出力する基準音出力手段と、
訓練者の声を入力する声入力手段と、
前記声入力手段に入力された声の音高を求める音高検出手段と、
前記基準音出力手段から出力された音の音高と前記音高検出手段が求めた音高とを比較して音高一致または音高不一致を判断する音高判断手段と、
訓練者が、前記基準音出力手段から出力された音の音高と、自分が発声した声の音高とを比較することにより認識した音高一致または音高不一致の入力を受け付け、当該音高一致または音高不一致の入力を認識信号として認識判断手段へ出力する認識入力手段と、
前記音高判断手段の判断と、前記認識入力手段の認識信号とを照合して認識一致または認識不一致を判断する認識判断手段と、
前記認識判断手段が前記認識一致または前記認識不一致と判断したとき、正解を知らせる正解信号または不正解を知らせる不正解信号を出力する解答出力手段とを、
有することを特徴とする音痴改善トレーニング装置。
IPC (3件):
G09B 15/00 ( 200 6.01)
, G10L 15/00 ( 201 3.01)
, G10L 25/51 ( 201 3.01)
FI (3件):
G09B 15/00 D
, G10L 15/00 200 E
, G10L 25/51 100
引用特許:
審査官引用 (3件)
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音声区間検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-060236
出願人:日本電信電話株式会社
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特公昭60-023352
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歌唱トレーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182933
出願人:財団法人イメージ情報科学研究所
引用文献:
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