特許
J-GLOBAL ID:201503004006933040

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202656
公開番号(公開出願番号):特開2015-066139
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】開閉部材により入球口が開閉される入球部を用いて新たな遊技性を創出する。【解決手段】ソレノイド125により作動される作動口開閉部材121により開閉される作動口に連通した分岐部140に、第1および第2の分岐通路81,135/83,136を接続して、当該第1および第2の分岐通路81,135/83,136を通過するパチンコ球と接触により始動口開閉部材の開閉状態が切り替わる可変始動入球部161,162を設けると共に、分岐部140に移動したパチンコ球を第1および第2の分岐通路81,135/83,136へ振り分ける振分体150を設けて、分岐部140に移動したパチンコ球を球受け部150a,150bに受け入れた振分体150が受入姿勢および放出姿勢に変位することで、パチンコ球が第1および第2の分岐通路81,135/83,136に振り分けられるよう構成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
始動口に入球した遊技球を検出する始動検出手段と、前記始動検出手段の検出を契機として図柄変動演出が行われる図柄表示手段と、前記始動検出手段の検出を契機として当り遊技を生起するか否かを判定する当り判定手段と、前記当り判定手段の判定結果が肯定の場合に、複数種類の当り遊技の中から付与する当り遊技を決定する当り遊技決定手段とを備え、前記当り判定手段の判定が肯定の場合に、前記当り遊技決定手段が決定した当り遊技が付与される遊技機において、 遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球口に入球した遊技球を検出する作動検出手段と、 電動式駆動手段により作動される開閉部材を有し、該開閉部材の作動に伴い遊技領域に対して入球口を開閉させる可変入球部と、 前記作動検出手段の検出を契機として、前記可変入球部の開閉部材を開閉作動させるか否かを判定する開閉作動判定手段と、 前記開閉作動判定手段の判定が肯定の場合に、前記可変入球部の電動式駆動手段を駆動させて入球口を開放させる駆動制御手段と、 前記可変入球部の入球口に連通し、当該入球口に入球した遊技球が移動する分岐部と、 前記分岐部に接続するよう設けられて、遊技球が通過可能な複数の分岐通路と、 前記分岐部に設けられて当該分岐部に移動した遊技球を前記複数の分岐通路の何れかへ振り分ける振分手段と、 前記遊技領域に対して前記始動口を開閉する始動口開閉部材を有する可変始動入球部とを備え、 前記可変始動入球部は、遊技球との接触に伴い基準位置から作動位置に変位し得る作動部材を備え、該作動部材が作動位置に変位することで始動口開閉部材の開閉状態が切り替わるよう構成されると共に、当該作動部材が前記複数の分岐通路の何れかを通過する遊技球と接触可能に配置され、 前記振分手段は、遊技球を受入および放出可能な球受け部を有し、前記分岐部に移動した遊技球を球受け部に受入可能な受入姿勢と、当該球受け部に受け入れた遊技球を前記分岐通路へ放出する放出姿勢とに姿勢変位可能に構成されて、当該振分手段が受入姿勢および放出姿勢に変位することで、遊技球が複数の分岐通路に振り分けられるよう構成された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316A
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088EB03 ,  2C088EB11 ,  2C088EB47 ,  2C088EB52 ,  2C088EB73
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-212955   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-042581   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272703   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-212955   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-042581   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272703   出願人:株式会社三共

前のページに戻る