特許
J-GLOBAL ID:201303083283741673
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272703
公開番号(公開出願番号):特開2013-123490
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】遊技媒体を通過させることで高確率状態(確変状態)に制御する第1特定領域(確変アタッカー)と、遊技媒体が通過しても高確率状態に制御しない第2特定領域(通常アタッカー)とを備え、遊技媒体が少なくとも第1特定領域を通過可能となる特殊特定遊技状態に制御する遊技機において、不確定な予告演出を実行することが無いようにする。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、遊技制御用マイクロコンピュータから受信した図柄指定コマンドが大当り図柄を指定するものならば、先読み予告禁止フラグをセットし、先読み予告演出決定処理において、該先読み予告禁止フラグがセットされていれば(S6011BでYES)、保留記憶の形状と点灯点滅態様を先読み予告禁止テーブルで決定する(即ち保留記憶の形状と点灯点滅態様を変化させない)ことにより(S6011D)、先読み予告の実行を制限する。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が遊技を行い、
所定の始動条件が成立した後に所定の開始条件が成立したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示して、該可変表示の表示結果を導出表示し、
該導出表示された表示結果が特定遊技結果となったことに基づいて、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、
該特定遊技状態の終了後の遊技状態を、通常状態、又は、該通常状態よりも特定遊技状態に制御されやすい高確率状態に制御し、
前記遊技媒体を通過させることで前記高確率状態に制御する第1特定領域と、該第1特定領域と異なり前記遊技媒体が通過しても前記高確率状態に制御しない第2特定領域とを備え、
前記特定遊技状態は、前記遊技媒体が少なくとも前記第1特定領域を通過可能となる特殊特定遊技状態を含む遊技機であって、
前記始動条件が成立したことに基づいて、前記可変表示の表示結果を決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
前記始動条件が成立したが前記開始条件が未だ成立していない場合に、前記可変表示を実行する権利を記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶している権利に対応する数値データが前記特定遊技状態に制御することを示す数値データであるか否かを判定するための判定用データとして、前記通常状態において判定するための通常時判定用データと、前記高確率状態において判定するための高確率時判定用データとを記憶する判定用データ記憶手段と、
該判定用データ記憶手段で記憶している判定用データに基づいて、前記保留記憶手段に記憶している権利に対応する数値データが前記特定遊技状態に制御することを示す数値データであるか否かを、前記開始条件が成立する前に判定する事前判定手段と、
該事前判定手段による判定結果に基づいて、該判定した数値データに対応する権利に対して所定の予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
該予告演出実行手段は、前記特殊特定遊技状態に制御することを示す数値データに対応する権利である特定権利が前記保留記憶手段に記憶されている場合には、当該特定権利の記憶以降に発生した始動条件の成立に基づく権利に対する前記予告演出の実行を制限することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C333AA11
, 2C333CA48
, 2C333CA56
, 2C333CA58
, 2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-008052
出願人:HOYA株式会社
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-311834
出願人:株式会社ニューギン
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-181778
出願人:株式会社三共
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