特許
J-GLOBAL ID:201503004024559717

無菌ダブルシートバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山田 威一郎 ,  松井 宏記 ,  立花 顕治 ,  田中 順也 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528936
公開番号(公開出願番号):特表2015-530533
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
無菌ダブルシートバルブが、2つのパイプライン16、20へのコネクタ部14、18を有するハウジング12と、ハウジング12内において2つのパイプライン16、20へのコネクタ部14、18間で長手方向軸22の方向に互いに離間して配置される第1のバルブシート28及び第2のバルブシート32と、シール式に第1のバルブシート28と相互作用する第1の閉鎖体24と、シール式に第2のバルブシート32と相互作用する第2の閉鎖体30と、中空形態であるとともに第1の閉鎖体24に接続される第1の細長いバルブステム40と、第1のバルブステム40の内部を通って延びるとともに第2の閉鎖体30に接続される第2の細長いバルブステム42と、第1のバルブステム40と第2のバルブステム42との間に存在する隙間76をシールする、径方向内側の開口80を有するダイアフラム78であって、ダイアフラム78の外側縁部84がシール式に2つの閉鎖体24、30のうちの一方に固定されるとともに、ダイアフラム78の内側縁部82がシール式に2つのバルブステム40、42のうちの一方に固定される、ダイアフラム78とを有する。ダイアフラム78の外側縁部84はシール式に第2の閉鎖体30に固定され、ダイアフラム78の内側縁部82はシール式に、第1のバルブステム40に固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無菌ダブルシートバルブであって、2つの導管(16、20)への接続部(14、18)を有するハウジング(12)と、前記ハウジング(12)内において前記2つの導管(16、20)への前記接続部(14、18)間で長手方向軸(22)の方向に互いに離間して配置される第1のバルブシート(28)及び第2のバルブシート(32)と、シール式に前記第1のバルブシート(28)と相互作用する第1の閉鎖体(24)と、シール式に前記第2のバルブシート(32)と相互作用する第2の閉鎖体(30)と、中空設計であるとともに前記第1の閉鎖体(24)に接続される第1の細長いバルブステム(40)と、該第1のバルブステム(40)の内部を通って延びるとともに前記第2の閉鎖体(30)に接続される第2の細長いバルブステム(42)と、径方向内側の開口(80)を有するとともに、前記第1のバルブステム(40)と前記第2のバルブステム(42)との間に存在する隙間(76)をシールするように機能するダイアフラム(78)であって、該ダイアフラム(78)の外側リム(84)がシール式に前記2つの閉鎖体(24、30)のうちの一方に固定されるとともに、該ダイアフラム(78)の内側リム(82)がシール式に前記2つのバルブステム(40、42)のうちの一方に固定される、ダイアフラム(78)とを備え、該ダイアフラム(78)の前記外側リム(84)はシール式に前記第2の閉鎖体(30)に固定されることと、前記ダイアフラム(78)の前記内側リム(82)はシール式に、前記第1のバルブステム(40)に前記第1の閉鎖体(24)から或る距離をおいて固定されることとを特徴とする、無菌ダブルシートバルブ。
IPC (2件):
F16K 1/44 ,  F16K 37/00
FI (2件):
F16K1/44 B ,  F16K37/00 G
Fターム (8件):
3H052AA01 ,  3H052BA26 ,  3H052CA12 ,  3H052CA22 ,  3H052EA13 ,  3H052EA15 ,  3H065AA01 ,  3H065CA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ダイヤフラムバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244314   出願人:フルオロウェア・インコーポレーテッド

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