特許
J-GLOBAL ID:201503004123148745

止水ゴム及び止水扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-155517
公開番号(公開出願番号):特開2015-166543
出願日: 2014年07月30日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
【課題】止水性能を向上することができる止水ゴム及び止水扉を提供することを目的とする。【解決手段】止水扉は、構造物の開口に設けられる枠体と、枠体に回動可能に支持され開口を開閉する扉体と、扉体が開口を閉塞させる閉塞位置にある状態で、扉体が枠体に押し付けられる押付方向において当該枠体と当該扉体との間に介在する帯状の止水ゴム7を備える。止水ゴム7は、枠体に取り付けられる取付部71と、扉体5に当接する扉体当接面72cを有する中実な当接部72と、取付部71と当接部72とを連結する連結部73とを一体に備える。止水ゴム7は、枠体の外周側の当接部72の一端部72aと連結部73との間の距離L1が、枠体の内周側の当接部72の他端部72bと連結部73との間の距離L2よりも大きく形成されていることを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
構造物の開口に設けられる枠体に回動可能に支持された扉体が前記開口を閉塞させる閉塞位置にある状態で、前記扉体が前記枠体に押し付けられる押付方向において当該枠体と当該扉体との間に介在する帯状の止水ゴムであって、 前記枠体と前記扉体とのうちの一方に取り付けられる取付部と、 前記枠体と前記扉体とのうちの他方に当接する平坦な当接面を有する中実な当接部と、 前記取付部と前記当接部とを連結しかつ前記取付部と前記当接部との双方よりも幅が狭い連結部とを一体に備え、 長手方向に交差する断面において、前記枠体の外周側の前記当接部の一端部と前記連結部との間の距離が、前記枠体の内周側の前記当接部の他端部と前記連結部との間の距離よりも大きく形成されていることを特徴とする、 止水ゴム。
IPC (2件):
E06B 7/22 ,  E06B 5/00
FI (2件):
E06B7/22 F ,  E06B5/00 Z
Fターム (12件):
2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA12 ,  2E036EB02 ,  2E036EC03 ,  2E036FB02 ,  2E036GA02 ,  2E036HA02 ,  2E036HB14 ,  2E039AC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 落し込み式防水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-001525   出願人:株式会社日本ピット

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