特許
J-GLOBAL ID:201503004208548483

ストッパ位置を決定するための配置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520980
公開番号(公開出願番号):特表2015-529481
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
本発明は、薬物送達デバイス(1)の容器(2)に対するストッパ(4)の位置(x)を決定するための配置に関し、この配置は、音響信号を放出するように構成された音響源(5)、および音響信号を検出するように構成された音響センサ(6)と、音響源(5)を制御し、かつ検出された音響信号を処理してストッパ(4)の位置(x)と相関された音響信号の特性を決定する処理ユニット(10)とを含む。さらに、本発明は、薬物送達デバイス(1)の容器(2)に対するストッパ(4)の位置(x)を決定する方法に関し、この方法は:音響源(5)から音響信号を放出する工程と;放出音響信号によって生じた音響信号を音響センサ(6)によって検出する工程と;処理ユニット(10)によって、検出された音響信号を処理して、ストッパ(4)の位置(x)と相関された音響信号の特性を決定する工程とを含む。
請求項(抜粋):
薬物用の空洞(3)を画成する容器(2)と、近位に空洞(3)の境界を定め、薬物を空洞(3)から変位させるストッパ(4)とを有する薬物送達デバイス(1)であって、容器(2)に対するストッパ(4)の位置(x)を決定するための配置であり、音響信号を放出するように構成された音響源(5)および音響信号を検出するように構成された音響センサ(6)を含む配置と、音響源(5)を制御し、かつ検出された音響信号を処理してストッパ(4)の位置(x)と相関された音響信号の特性を決定する処理ユニット(10)とをさらに備える前記薬物送達デバイス。
IPC (4件):
A61M 5/315 ,  G01S 15/88 ,  G01S 15/36 ,  G01B 17/00
FI (4件):
A61M5/315 ,  G01S15/88 ,  G01S15/36 ,  G01B17/00 B
Fターム (22件):
2F068AA02 ,  2F068FF12 ,  2F068FF23 ,  2F068FF28 ,  2F068LL02 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066HH14 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ56 ,  4C066QQ82 ,  5J083AA02 ,  5J083AB20 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AE06 ,  5J083BA12 ,  5J083BE11 ,  5J083CA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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