特許
J-GLOBAL ID:201503004327990097

大きなダイナミックパワーレンジのための非常に正確な連続的フローの気化された燃料サプライ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-518561
公開番号(公開出願番号):特表2015-525322
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
大きなダイナミックパワーレンジに渡る内燃機関への気体燃料の連続的フローのための正確で的確な燃料サプライ制御のための方法とシステムであって、第1ステージがボイスコイルで駆動された電子圧力調整器の形であり、第2ステージがボイスコイルで駆動されたチョークフローバルブの形である、最適な制御を許容するデュアルステージバルブを含み、2つのステージの中間で燃料の圧力を監視して、圧力アクチュエータループを介して第1ステージに適切な調節を行い、ユニタリーブロックアッセンブリーを通して第2ステージ中に気体燃料混合物を供給し、エア燃料混合気の圧力を監視して、バルブアクチュエータ制御ループを介して第2ステージに適切な調節を行う。
請求項(抜粋):
スパーク点火式内燃機関のための正確な気体燃料フロー制御であって、前記正確な気体燃料フロー制御は気体燃料サプライフローのための瞬間的な望ましい流量を表すエンジン制御信号に基づいて制御されたフローを作成し、前記正確な気体燃料フロー制御は、 a.ユニタリーバルブブロックアッセンブリーであって、前記ユニタリーバルブブロックアッセンブリーへの気体燃料サプライフローを受け取るための燃料フロー入口と、内燃機関に向けて前記ユニタリーバルブブロックアッセンブリーから燃料サプライフローを吐出する燃料フロー出口と、内燃機関に向けて気体燃料サプライフローの連続的フローを許容するための前記燃料フロー入口と前記燃料フロー出口の間の連続的流体通路と、を規定するものと、 b.前記ユニタリーバルブブロックアッセンブリー内の第1ステージ気体燃料フロー制御と第2ステージ気体燃料フロー制御を少なくとも含んだバルブであって、前記第1ステージ気体燃料フロー制御は、第1の可変実効バルブ開度を少なくとも含んだ前記連続的流体通路の第1の部分を規定し、前記第2ステージ気体燃料フロー制御は、第2の可変実効バルブ開度を少なくとも含んだ前記連続的流体通路の第2の部分を規定し、前記連続的流体通路の第1の部分は、前記燃料フロー入口の流体的に下流だが前記連続的流体通路の前記第2の部分の流体的に上流に位置しており、前記連続的流体通路の前記第2の部分は、前記連続的流体通路の前記第1の部分の流体的に下流だが前記燃料フロー出口の流体的に上流に位置しており、前記第1ステージ気体燃料フロー制御は、第1ステージアクチュエータを含み、前記第2ステージ気体燃料フロー制御は、第2ステージアクチュエータを含むものと、 c.前記第1ステージ気体燃料フロー制御の第1ステージアクチュエータを制御するように動作的に接続された第1ステージアクチュエータ制御と、 d.前記第2ステージ気体燃料フロー制御の第2ステージアクチュエータを制御するように動作的に接続された第2ステージアクチュエータ制御と、 e.前記第1ステージアクチュエータ制御と前記第2ステージアクチュエータ制御に関連付けられたロジックコントローラと、を含み、 f.前記ユニタリーバルブブロックアッセンブリーは、前記第1ステージ気体燃料フロー制御と、前記第2ステージ気体燃料フロー制御と、前記ロジックコントローラを含んでおり、 g.前記ユニタリーバルブブロックアッセンブリーは更に、前記連続的流体通路のステージ間部分を規定し、前記ステージ間部分は前記連続的流体通路の前記第1の部分と前記第2の部分の間であり、 h.前記第1ステージ気体燃料フロー制御は、前記第1の可変実効バルブ開度の下流で感知された状態に少なくとも部分的に基づいて前記連続的流体通路の前記ステージ間部分における気体燃料サプライフローの圧力を制御するように、それにより前記第1ステージアクチュエータ制御が前記第1ステージアクチュエータと動作的に関連付けられているところの電子圧力調整器を含み、前記第1ステージ気体燃料フロー制御は、前記第1ステージ気体燃料フロー制御のための少なくとも1.5:1のターンダウン比に対応する前記連続的液体通路の前記ステージ間部分における気体燃料サプライフローの絶対圧力を作成することが可能であり、 i.前記第2ステージアクチュエータは、前記第2の可変実効バルブ開度の下流で感知された状態に少なくとも部分的に基づいて前記第2の可変実効バルブ開度の実効面積を変動するように動作可能な高速作動アクチュエータを含み、前記第2ステージ気体燃料フロー制御は、前記第2ステージ気体燃料フロー制御のための少なくとも4:1のターンダウン比に対応する前記第2ステージ気体燃料フロー制御から吐出された気体燃料フローの制御された流量を作成することが可能であり、 j.前記ロジックコントローラは、気体燃料サプライフローのための瞬間的な望ましい流量を表しているエンジン制御信号を受け取るための信号ポートを有し、 k.前記ロジックコントローラは、前記第1ステージアクチュエータと前記第2ステージアクチュエータの両方の稼働を変動することによって前記第1ステージフロー制御と前記第2ステージフロー制御の動作を相互依存的に協働させるようにプログラムされており、それにより同時に(i)前記第2ステージ気体燃料フロー制御を通したチョークフローを達成し、(ii)気体燃料サプライフローのための瞬間的な望ましい流量に対応する前記第2ステージ気体燃料フロー制御からの気体燃料フローの流量を作成する、 正確な気体燃料フロー制御。
IPC (2件):
F02M 21/02 ,  F02B 43/00
FI (6件):
F02M21/02 301A ,  F02B43/00 A ,  F02M21/02 L ,  F02M21/02 S ,  F02M21/02 301R ,  F02M21/02 311D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119465   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • ガス燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119465   出願人:本田技研工業株式会社

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