特許
J-GLOBAL ID:201503004401771858
ズームレンズ、撮像装置および監視用ビデオカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-048250
公開番号(公開出願番号):特開2015-172651
出願日: 2014年03月11日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
【課題】 25倍を超える変倍比を有し、可視光から近赤外域までの色収差が良好に補正され、200万画素以上の撮像素子に対応した解像力を有すると共に、温度変化に伴うピント位置の変動を、特に、広角域で効率よく簡便に補正可能とする。【解決手段】 正-負-負-正の4群構成で、変倍に伴って、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3を移動させる。フォーカシングは、第1レンズ群G1にて行う。広角端における第2レンズ群G2、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4の結像倍率を、それぞれM2W、M3WおよびM4Wとして、少なくとも広角端において、温度変化に伴うピント位置の変動を、第4レンズ群G4の全体または一部を移動させて補償するために、 下記条件式(1): |M2W・M3W・M4W|<0.14 (1)を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって順次、正の屈折力を有し、フォーカシング機能を持った第1レンズ群と、負の屈折力を有し、変倍時に移動する第2レンズ群と、変倍時に移動する第3レンズ群と、正の屈折力を有し、変倍時固定の第4レンズ群とを配設してなり、以下の条件式(1)を満足するズームレンズであって、少なくとも広角端において、温度変化に伴うピント位置の変動を、前記第4レンズ群の全体または一部を移動させて補償することを特徴とするズームレンズ。
|M2W・M3W・M4W|<0.14 (1)
ただし、M2Wは広角端における前記第2レンズ群の結像倍率、M3Wは広角端における前記第3レンズ群の結像倍率、M4Wは広角端における前記第4レンズ群の結像倍率を表す。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (40件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA12
, 2H087NA03
, 2H087NA08
, 2H087NA15
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PB14
, 2H087PB16
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087RA46
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB04
, 2H087SB06
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB37
, 2H087UA01
, 2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-126213
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ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-120561
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-015532
出願人:株式会社ニコン
-
高変倍ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217730
出願人:旭光学工業株式会社
-
ズームレンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-134098
出願人:株式会社山野光学
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審査官引用 (5件)
-
特開平2-126213
-
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-120561
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-015532
出願人:株式会社ニコン
-
高変倍ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217730
出願人:旭光学工業株式会社
-
ズームレンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-134098
出願人:株式会社山野光学
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