特許
J-GLOBAL ID：201503004474484082
タイヤ試験機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
梶 良之
, 須原 誠
, 市川 ルミ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-138578
公開番号（公開出願番号）：特開2015-010997
出願日： 2013年07月02日
公開日（公表日）： 2015年01月19日
要約：
【課題】タイヤの試験を行うタイヤ試験機を使用するユーザがマーキング装置におけるマーキングを行うためのマーキング設定条件を自由に設定する。【解決手段】タイヤ試験機1は、試験ステーション34でタイヤ7の試験を行い、マーキング装置40で試験を終えたタイヤ7に対して試験結果に基づいたマークを所定のマーク位置に印字する。試験ステーション34のコントローラC1には、予めタイヤの試験を行うための試験内容が記憶され、レシピに従って試験が行われる。マーキング装置40のコントローラC2には、予め第1のマーキング設定条件がレシピとして記憶されると共に、入力手段によりレシピとは異なる第2のマーキング設定条件がスクリプトとして記憶され、入力手段により選択されたレシピ又はスクリプトのいずれのマーキング設定条件の内容に従って、マーキング装置40によるマーキングが行われる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
タイヤの試験を行い、試験を終えたタイヤに対して試験結果に基づいたマークを所定のマーク位置に印字するマーキング装置を備えるタイヤ試験機であって、
予め前記タイヤ試験機でタイヤの試験を行うための試験内容をレシピとして記憶させるレシピ記憶手段と、
入力手段により前記マーキング装置でのマーキング設定条件をマーキング仕様として記憶させるマーキング仕様記憶手段と、
前記レシピに記憶された試験内容に従って前記タイヤ試験機によるタイヤの試験を行うタイヤ試験手段と、
前記マーキング仕様に記憶された前記マーキング装置でのマーキング設定条件に従って、前記マーキング装置によるマーキングを行うマーキング手段と、
を備えることを特徴とするタイヤ試験機。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01M17/02 B
, B60C19/00 H
