特許
J-GLOBAL ID:201503004536407218

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012055374
公開番号(公開出願番号):WO2013-128631
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
保護回路(51)は、スナバコンデンサ(Cs1,Cs2)が所定の電圧以上に充電されると、クランプダイオード(Df1,Df2)を導通し、スナバコンデンサ(Cs1,Cs2)の充電を完了させる。
請求項(抜粋):
第1電極(TP)および第2電極(TN)を有する直流電源(Vdc)から供給された直流電力を交流電力に変換して負荷に供給する電力変換装置であって、 前記交流電力を出力する交流端子(TOUT)と、 前記第1電極(TP)と前記第2電極(TN)との間に直列接続される第1の直流分割コンデンサ(C1)および第2の直流分割コンデンサ(C2)と、 前記直流電源(Vdc)の前記第1電極に結合される第1端と、前記負荷に結合される第2端とを有する第1の主スイッチ(G1)と、 前記第1の主スイッチ(G1)と導通方向が逆になるように、前記第1の主スイッチ(G1)と並列接続される第1の主ダイオード(D1)と、 前記第1の主スイッチ(G1)の第2端に結合される第1端と、前記直流電源(Vdc)の前記第2電極に結合される第2端とを有し、前記第1の主スイッチ(G1)と導通方向が同じになるように設けられる第2の主スイッチ(G2)と、 前記第2の主スイッチ(G2)と導通方向が逆になるように、前記第2の主スイッチ(G2)と並列接続される第2の主ダイオード(D2)と、 第1のスナバコンデンサ(Cs1)および第2のスナバコンデンサ(Cs2)と、 前記第1のスナバコンデンサ(Cs1)と前記第2のスナバコンデンサ(Cs2)との間に直列接続される第1のスナバダイオード(D12)および第2のスナバダイオード(D22)と、 前記第1のスナバコンデンサ(Cs1)に印加される電圧が所定値以上になった場合または前記第2のスナバコンデンサ(Cs2)に印加される電圧が所定値以上になった場合、前記直流電源(Vdc)から前記第1のスナバコンデンサ(Cs1)または前記第2のスナバコンデンサ(Cs2)へ流れようとする充電電流を他の電流経路へ流すための保護回路(51)と、 前記第1の主スイッチ(G1)および前記第2の主スイッチ(G2)をオン制御およびオフ制御する制御回路(11)とを備え、 前記第1のスナバコンデンサ(Cs1)は、前記第1の主ダイオード(D1)のアノードと前記第1のスナバダイオード(D12)のカソードとの間に設けられ、 前記第2のスナバコンデンサ(Cs2)は、前記第2の主ダイオード(D2)のカソードと前記第2のスナバダイオード(D22)のアノードとの間に設けられ、 前記保護回路(51)は、 変圧器(Tr)と、 前記第1の主スイッチ(G1)および前記第2の主スイッチ(G2)と導通方向が逆になるように、前記第1の主スイッチ(G1)および前記第2の主スイッチ(G2)と並列接続され、かつ前記第1電極と前記第2電極との間に設けられる第1のクランプダイオード(Df1)および第2のクランプダイオード(Df2)とを含み、 前記変圧器(Tr)は、 直列接続される第1の1次巻線(Ls1)および第2の1次巻線(Ls2)と、 前記第1および第2の1次巻線(Ls1,Ls2)にそれぞれ対応し設けられる第1の2次巻線(Lf1)および第2の2次巻線(Lf2)とを有し、 前記第1の1次巻線(Ls1)および前記第2の1次巻線(Ls2)の接続ノードは、前記交流端子に接続され、 前記第1のクランプダイオード(Df1)および前記第1の2次巻線(Lf1)が直列接続される第1のユニットと、前記第2のクランプダイオード(Df2)および前記第2の2次巻線(Lf2)を直列接続される第2のユニットとの結合ノード(N3)は、前記第1の直流分割コンデンサ(C1)と前記第2の直流分割コンデンサ(C2)との接続ノードに接続される、電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 A
Fターム (7件):
5H007AA06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB09 ,  5H007CB17 ,  5H007CB25 ,  5H007CC32 ,  5H007DB01

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