特許
J-GLOBAL ID:201503004568763652

ヒトBRAFのコドン600における一塩基多型(SNP)を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-515106
公開番号(公開出願番号):特表2015-518727
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
一塩基多型(SNP)を検出するためのプライマーを設計する方法、SNPを検出する方法、SNPを区別する方法、プライマー、検出可能オリゴヌクレオチドおよびキット。
請求項(抜粋):
ヒト由来の核酸の試料中のBRAF遺伝子のエクソン15におけるアミノ酸位置600のバリンをコードするコドンの少なくとも1つの突然変異(X)(V600X)を検出する方法であって、 (a)核酸の試料を用いて増幅反応を実施する段階、ここで増幅反応は、3’末端の最後の3個のヌクレオチドがXをコードし、および3’末端から4番目のヌクレオチドがアデニン(A)以外の塩基を含有するプライマーを含み、ここで、Xが存在する場合は、プライマーはXにアニーリングし、 ここで、核酸の試料がmRNAである場合、段階(a)は、増幅反応を実施する前にmRNAから逆転写されたcDNAを得ることまたはmRNAからcDNAを逆転写することをさらに含み、 この後、Xが存在する場合は、増幅反応はXを含有する増幅産物を生成する、ならびに (b)Xを含有する増幅産物を検出する段階および場合により増幅産物を定量化する段階 ここで、Xが2以上のコドンによってコードされる場合、増幅反応は各々のコドンについてのプライマーを含み、 この後ヒト由来の核酸の試料中のBRAF遺伝子のエクソン15におけるV600X突然変異を検出すること を含む方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (11件):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 臨床DNA診断法, 19950701, 第1版, 第175〜177頁
審査官引用 (2件)
  • 臨床DNA診断法, 19950701, 第1版, 第175〜177頁
  • 臨床DNA診断法, 19950701, 第1版, 第175〜177頁

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