特許

J-GLOBAL ID：201503004750105776

硬膜下センサ

発明者： 鈴木 倫保 ,  野村 貞宏 ,  丸田 雄一 ,  井上 貴雄 ,  山川 俊貴 ,  庭山 雅嗣
出願人/特許権者： 国立大学法人山口大学 ,  国立大学法人静岡大学
代理人 (1件)： 特許業務法人英和特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-107467
公開番号（公開出願番号）：特開2015-221177
出願日： 2014年05月23日
公開日（公表日）： 2015年12月10日
要約：

【課題】血液動態、および脳表面温度、皮質脳波及び頭蓋内圧のうちの少なくとも1つを同時計測し、脳機能診断の信頼性を向上可能な硬膜下センサを提供する。【解決手段】1枚の基板2上に1列に配置される複数の発光素子3と、隣接する発光素子3の中間位置に配置される受光素子4と、隣接する発光素子3と受光素子4の中間位置に配置され、反射板を兼ねる電極板5を有する皮質脳波計測素子と、電極板5の近傍に配置されている測温素子6を備えている硬膜下センサ1。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

脳硬膜下腔に当接又は挿入し、少なくとも脳の表面付近における血液動態を計測する硬膜下センサであって、 1枚の基板上に1列又はマトリクス状に配置される複数の発光素子と、 隣接する発光素子の中間位置に配置される受光素子と、 隣接する発光素子と受光素子の中間位置に配置される反射板を備えている ことを特徴とする硬膜下センサ。

IPC (8件)：

A61B 10/00 ,  A61B 5/026 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/01 ,  A61B 5/00

FI (7件)：

A61B10/00 E ,  A61B5/02 340D ,  A61B5/14 321 ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/04 320A ,  A61B5/00 101H ,  A61B5/00 101P

Fターム (17件)：

4C017AA11 ,  4C017AB10 ,  4C017AC28 ,  4C027AA03 ,  4C027BB05 ,  4C027EE01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX04 ,  4C117XB01 ,  4C117XC21 ,  4C117XD01 ,  4C117XE16 ,  4C117XE18 ,  4C117XE23 ,  4C117XE27 ,  4C117XE36

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 脳状態測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-229872   出願人：コリアインスティテュートオブサイエンスアンドテクノロジー
• 生理量検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-040913   出願人：日本光電工業株式会社
• 患者データの体内測定のための移植可能測定装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-535236   出願人：ジカン・エフ・ウント・エー・ゲーエムベーハー