特許
J-GLOBAL ID:201503004909910917

吸気噴霧装置およびガスタービン設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人開知国際特許事務所 ,  ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229556
公開番号(公開出願番号):特開2015-090090
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】圧縮機への異物衝突の防止を図った上で、噴霧冷却性能及び運用性の低下を抑制することができる吸気噴霧装置及びガスタービン設備を提供する。【解決手段】吸気部10内の吸込空気に液滴を噴霧する吸気噴霧装置20は、圧縮機2への異物流入を防ぐために吸気部10内に設けた網状のトラッシュスクリーン16より上流側の吸気部10内に設置するノズルマニホールド21と、基端部がノズルマニホールド21に接続される共に先端部がトラッシュスクリーン16より下流側に配置され、液滴を噴霧する複数の噴霧ノズル22と、各噴霧ノズル22に設けられ、噴霧ノズル22がノズルマニホールド21から離脱した際にトラッシュスクリーン16との当接又は接続により噴霧ノズル22の圧縮機2への流入を防止する干渉部24とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮機の入口側に接続される吸気部内の吸込空気に液滴を噴霧する吸気噴霧装置であって、 前記圧縮機への異物流入を防ぐために前記吸気部内に設けられた網状のトラッシュスクリーンより上流側の前記吸気部内に設置するノズルマニホールドと、 基端部が前記ノズルマニホールドに接続される共に先端部が前記トラッシュスクリーンより下流側に配置され、液滴を噴霧する複数の噴霧ノズルと、 前記各噴霧ノズルに設けられ、前記噴霧ノズルが前記ノズルマニホールドから離脱した際に前記トラッシュスクリーンとの当接又は接続により前記噴霧ノズルの前記圧縮機への流入を防止するノズル流入防止機構とを備える ことを特徴とする吸気噴霧装置。
IPC (4件):
F02C 7/05 ,  F02C 3/30 ,  F04D 29/58 ,  F04D 29/70
FI (4件):
F02C7/05 ,  F02C3/30 B ,  F04D29/58 M ,  F04D29/70 N
Fターム (11件):
3H130AA13 ,  3H130AB27 ,  3H130AB60 ,  3H130AC17 ,  3H130BA44J ,  3H130BA44Z ,  3H130DD09Z ,  3H130DG02X ,  3H130DJ02X ,  3H130EA06Z ,  3H130EB00Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る