特許
J-GLOBAL ID:200903015261254649

原動機或いは作業機械の流入路への液体噴射を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-556336
公開番号(公開出願番号):特表2006-508294
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】噴射ノズルの一部のみの運転の際に後方配置された圧縮機のために出来るだけ有効な滴荷重の形態が生成されるように、液体噴射を制御する方法を提供する。 圧縮機の吸空気流への微細に噴霧された液体滴の噴射装置は、例えばガスタービンの出力を改良するために利用される。噴霧が圧力噴霧ノズルによって行われるときに、設計質量流量の一部による噴射装置の運転の際に、噴射装置(6)の噴霧ノズル(13)の一部のみが液体を作用されることは利点である。この発明によると、噴射装置の一つの実施態様においてノズルパイプ(12)に配置されていて、この場合にそれぞれ一つのノズルパイプに配置されたすべての噴霧ノズルが共通に作用される噴霧ノズル(13)は、同じ質量流量が一つの対称線(14)の各側面に噴射されるように運転される。そのために、好ましいノズルパイプ(12)は、共通に液体を作用されるグループに集約され、この場合に、一つのグループのパイプは好ましくは鏡像的に互いに対称線に関して配置されている。
請求項(抜粋):
噴射装置(6)によって原動機或いは作業機械の流入路(3)への液体噴射を制御する方法であって、その噴射装置が全標準質量流量のために設けられ且つ多数の噴霧ノズル(12)、特に圧力噴霧ノズルを有し、そのノズルが流入路の横断面にわたり分布して配置され、そして各ノズルが全標準質量流量の一部流の輸送量を排出され、噴射装置が少なくとも一つの対称線(14)を有し、この方法では、全標準質量流量の下方に位置する噴射質量流量の際に、ノズルの一部のみが液体を作用される方法において、対称線(14)の各側面には実質的に作用されたノズルの部分質量流量の総和が対称線の各側面上で同じであるように、多くのノズル(13)が作用されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
F02C 7/143
FI (1件):
F02C7/143
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • フランス国特許第1563749号明細書
  • 国際特許出願公開第99/67519号公報
  • 米国特許第5930990号明細書
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審査官引用 (9件)
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