特許
J-GLOBAL ID:201503004936216445

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262104
公開番号(公開出願番号):特開2015-118830
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】検知部材の大型化及び複雑化を回避することが可能なレバー式コネクタを提供する。【解決手段】レバー40は、内面がコネクタ本体10の側面と対向するアーム部42と、アーム部42の内面から外面に貫通する形態で且つその貫通方向と交差する長さ方向の一側に組み付け許容領域53を有し他側に離脱規制領域54を有する受け部47とを備える。検知部材60は、キー状をなし、受け部47の組み付け許容領域53にアーム部42の内面側から組み付けられ、レバー40が嵌合開始位置から嵌合位置に回動される過程では受け部47の離脱規制領域54に位置してレバー40からの離脱及び組み付け許容領域53への変位が規制され、レバー40が嵌合位置に至ったときに組み付け許容領域53への変位が許容され、組み付け許容領域53ではコネクタ本体10の側面に対向して内面側への抜け出しが規制される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
相手コネクタと嵌合可能なコネクタ本体と、 前記コネクタ本体に対して嵌合開始位置と嵌合位置との間を回動可能に装着され、装着された状態で内面が前記コネクタ本体の側面と対向するアーム部を備え、前記アーム部が前記相手コネクタと係合した状態で前記嵌合開始位置から前記嵌合位置に回動されることによって前記相手コネクタと前記コネクタ本体とを正規嵌合状態に至らすものとされ、前記アーム部の内面から外面に貫通する形態で且つその貫通方向と交差する長さ方向の一側に組み付け許容領域を有し他側に離脱規制領域を有する受け部を備えたレバーと、 前記受け部の前記組み付け許容領域に前記アーム部の内面側から組み付けられ、組み付けられた状態では前記内面側への抜け出しが許容され、前記レバーが前記嵌合開始位置から前記嵌合位置に回動される過程では前記受け部の前記離脱規制領域に位置して前記レバーからの離脱及び前記組み付け許容領域への変位が規制され、前記レバーが前記嵌合位置に至ったときに前記組み付け許容領域への変位が許容され、さらに前記組み付け許容領域では前記コネクタ本体の側面に対向して内面側への抜け出しが規制されるキー状の検知部材とを具備することを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/629 ,  H01R13/639 Z
Fターム (8件):
5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC29 ,  5E021HB04 ,  5E021HB11 ,  5E021HC31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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