特許
J-GLOBAL ID:200903081075144143

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057731
公開番号(公開出願番号):特開2003-257546
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 作業性良くコネクタ同士を正規の嵌合位置で嵌合できるようにする。【解決手段】 検知部材30は、常には待機位置に保持され、レバー20が嵌合位置に至ったときに、検知位置への変位が許容されることでコネクタ1,2同士の正規の嵌合状態を検知する。検知部材30は、変位操作部31と、その変位操作部31の両端から延出される脚部32とが一体に形成されてなり、コネクタ本体10に上方から跨ぐよう配される。そして、変位操作部31は、レバー操作部21の隣りに配されている。
請求項(抜粋):
コネクタのコネクタ本体に、レバー操作部の両端から一対のアーム部を延出させてなるレバーをそのアーム部を支点として回動可能に支持するとともに、相手側コネクタに、前記アーム部のカム溝と係合するカムピンを設け、両コネクタを浅く嵌合して前記カム溝に前記カムピンを係合させた状態で前記レバーを初期状態から嵌合位置まで回動させると、前記カム溝と前記カムピンの係合によるカム作用により前記両コネクタが引き寄せられて嵌合状態に至るようにしたレバー式コネクタにおいて、前記レバーには、常には待機位置に保持され、前記レバーが嵌合位置に至ったときに、検知位置への変位が許容されることで前記両コネクタの正規の嵌合状態を検知する検知部材が装着され、前記検知部材は、前記待機位置から前記検知位置へと変位操作させるための変位操作部が、前記レバー操作部の隣りに設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639 Z
Fターム (6件):
5E021FB20 ,  5E021FC09 ,  5E021FC31 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コネクタ結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126370   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタにおけるロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292256   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371515   出願人:住友電装株式会社

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