特許

J-GLOBAL ID：201503004945102984

燃料蒸発ガス排出抑止装置

発明者： 宮田 敏行 ,  上田 克則 ,  井出 英登
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 相原 史郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-203970
公開番号（公開出願番号）：特開2013-256960
特許番号：特許第5804289号
出願日： 2013年09月30日
公開日（公表日）： 2013年12月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連通する連通路と、 該連通路内の燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタと、 前記連通路と前記吸気通路との連通を開閉する連通路開閉手段と、 前記燃料タンクを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉するタンク開封鎖手段と、 前記燃料タンクの内圧を検出するタンク圧検出手段と、 前記キャニスタを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉するキャニスタ開封鎖手段と、 前記タンク圧検出手段により検出した前記燃料タンクの内圧が第1の所定圧力以上の際に、前記タンク開封鎖手段を開にし、前記キャニスタ開封鎖手段を閉にし、前記連通路開閉手段を開にして、前記燃料タンクの内圧が第2の所定圧力に低下するまで前記燃料タンク内の燃料蒸発ガスを前記吸気通路に放出して前記内燃機関に供給する第1のパージ制御を実行する第1のパージ制御手段と、 前記第1のパージ制御の終了時に前記タンク開封鎖手段を閉にし、前記キャニスタ開封鎖手段を閉とし、前記連通路内の燃料蒸発ガスを前記吸気通路に放出して前記内燃機関に供給する第2のパージ制御を実行する第2のパージ制御手段と、 前記第2のパージ制御終了後に前記キャニスタ開封鎖手段を開にして前記吸気通路に燃料蒸発ガスを放出して前記内燃機関に供給する第3のパージ制御を実行する第3のパージ制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料蒸発ガス排出抑止装置。

IPC (1件)：

F02M 25/08 ( 200 6.01)

FI (2件)：

F02M 25/08 H ,  F02M 25/08 301 S

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第4110932号
  
• 特許第6382191号
  
• エバポパージシステムの故障診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-278179   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (4件)

• 特許第4110932号
  
• 特許第4110932号
  
• 特許第6382191号
  
• エバポパージシステムの故障診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-278179   出願人：トヨタ自動車株式会社