特許
J-GLOBAL ID:201503004955822887

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143586
公開番号(公開出願番号):特開2015-016931
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】モータ数を低減した場合であっても、両面印刷制御の融通性を確保できること。【解決手段】画像形成装置は、モータの回転駆動力を伝達され第1ギア列または第2ギア列に噛合する振子ギア101を有する切替ユニット100を備える。振子ギア101は、第1ギア列(91、92、93、94、96)と噛み合い、スイッチバックローラ52を正転方向に回転させる正転位置と、第2ギア列(91、92、95,96)と噛み合い、スイッチバックローラを反転方向に回転させる反転位置と、第1ギア列および第2ギア列のどちらにも噛合しない非噛合位置とに移動可能である。切替ユニット100は、当該画像形成装置の電源供給開始時に振子ギアの位置を初期化する際に、正転位置、反転位置および非噛合位置のいずれの位置においても可能とする切替機構200を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録媒体に画像を形成する画像形成部と、 一方向への回転駆動力を発生するモータと、 記録媒体の搬送方向を切替えるために、回転方向が正転方向と反転方向とに切替えられるスイッチバックローラと、 前記スイッチバックローラの回転方向が正転方向となるように、前記モータの回転駆動力を前記スイッチバックローラに伝達する第1ギア列と、 前記スイッチバックローラの回転方向が反転方向となるように、前記モータの回転駆動力を前記スイッチバックローラに伝達する第2ギア列と、 前記モータの回転駆動力を伝達され前記第1ギア列または前記第2ギア列に噛合する振子ギアを有する切替ユニットと を備え、 前記振子ギアは、前記第1ギア列と噛み合い、前記スイッチバックローラを正転方向に回転させる正転位置と、前記第2ギア列と噛み合い、前記スイッチバックローラを反転方向に回転させる反転位置と、前記第1ギア列および前記第2ギア列のどちらにも噛合しない非噛合位置とに移動可能であり、 前記切替ユニットは、 当該画像形成装置の電源供給開始時に前記振子ギアの位置を初期化する際に、前記正転位置、前記反転位置および前記非噛合位置のいずれの位置においても初期化を可能とする切替機構を含む、画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 29/58 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/00 ,  B65H 85/00
FI (4件):
B65H29/58 B ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/00 550 ,  B65H85/00
Fターム (47件):
2H171FA04 ,  2H171FA05 ,  2H171FA22 ,  2H171GA04 ,  2H171LA05 ,  2H171LA06 ,  2H171LA07 ,  2H171LA08 ,  2H171LA13 ,  2H171LA17 ,  2H171LA18 ,  2H171MA16 ,  2H171SA10 ,  2H171SA11 ,  2H171SA12 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA20 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA31 ,  2H171SA32 ,  2H270KA51 ,  2H270LC10 ,  2H270LC11 ,  2H270LC12 ,  2H270LC14 ,  2H270LC19 ,  2H270LD04 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MC60 ,  2H270MD12 ,  2H270MD17 ,  2H270MD29 ,  2H270MH01 ,  2H270MH09 ,  2H270PA26 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  3F053BA03 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03 ,  3F100AA01 ,  3F100CA12 ,  3F100CA15 ,  3F100EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-297842   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081080   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 回転伝達装置および両面印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212416   出願人:東芝テック株式会社

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