特許
J-GLOBAL ID:201503005056487528

押出造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): リングループ特許業務法人 ,  名塚 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264015
公開番号(公開出願番号):特開2015-120099
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】スクレーパ羽根回転数の増加や装置サイズの増大を伴うことなく、従来に比してその処理量を増加させること。【解決手段】この押出造粒機は、複数の開口が形成された円筒スクリーン5内に設けられ、旋回軸線A0周りに回転駆動されるスクレーパ羽根6を備える。スクレーパ羽根6は、主軸部11と、主軸部11から互いに反対方向に延在する一対のスクレーパアーム12を有する。スクレーパアーム12は、原料を押圧するスクレーパアーム外周面13を含む。旋回軸線A0を中心とした半径方向におけるスクレーパアーム外周面13と円筒スクリーン5の内周面24との離間距離を、スクレーパアーム13の先端位置を角度0°として旋回軸線周りに測定した場合、角度が大きくなるにつれて離間距離の増加量が増大し、離間距離の増加量のピークが、旋回軸線A0周りの角度において90°〜180°の範囲に設定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の開口を介して原料を押し出すことにより前記原料を成形加工する押出造粒機において、 前記複数の開口が形成された円筒スクリーンと、 前記円筒スクリーン内に設けられ、旋回軸線周りに回転駆動されるスクレーパ羽根と、を備え、 前記スクレーパ羽根は、前記旋回軸線を含む主軸部と、前記主軸部から互いに反対方向に延在する一対のスクレーパアームと、を有し、 前記スクレーパアームは、前記円筒スクリーン内に投入された前記原料を押圧するためのスクレーパアーム外周面を含み、 前記旋回軸線を中心とした半径方向における前記スクレーパアーム外周面と前記円筒スクリーンの内周面との離間距離を、前記スクレーパアームの先端位置を角度0°として前記旋回軸線周りに測定した場合、前記旋回軸線周りの角度が大きくなるにつれて前記離間距離の増加量が増大し、前記離間距離の増加量のピークが、前記旋回軸線周りの角度において90°〜180°の範囲に設定されている、押出造粒機。
IPC (1件):
B01J 2/20
FI (1件):
B01J2/20
Fターム (1件):
4G004LA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-123448
  • 押出し成形造粒機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315503   出願人:深江工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-123448
  • 押出し成形造粒機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315503   出願人:深江工業株式会社

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