特許
J-GLOBAL ID:201503005067240559

DSRC車載装置及び走行履歴情報初期化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-105823
公開番号(公開出願番号):特開2015-222461
出願日: 2014年05月22日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
【課題】DSRC情報収集路側装置がDSRC通信を介してDSRC車載装置から収集する走行履歴情報の重複を抑制するDSRC車載装置を得る。【解決手段】DSRC車載装置1は、自動車の走行状態を示す情報を車両センサ装置群3から取得し、走行履歴情報生成部13により、取得した情報に基づき、走行履歴情報を生成し、揮発記憶部12に記憶し、DSRC情報収集路側装置2からのメモリ一括読出要求コマンドを受信すると、走行履歴情報を含むメモリ一括読出応答コマンドをDSRC情報収集路側装置2に送信し、これを受信したDSRC情報収集路側装置2が送信するメモリ一括書込要求コマンドを、走行履歴情報初期化判定部14が検出して、揮発記憶部12の走行履歴情報の記憶領域を初期化するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車の走行履歴を示す走行履歴情報を、狭域無線通信を用いて路側に設置されたDSRC路側装置に送信するDSRC車載装置であって、 上記自動車の走行状態を示す情報を車両センサ装置群から取得し、この情報に基づき、上記走行履歴情報を生成する走行履歴情報生成部、 この走行履歴情報生成部により生成された上記走行履歴情報を記憶する記憶部、 この記憶部に記憶された上記走行履歴情報を上記DSRC路側装置に送信する車載通信処理部、 及び上記車載通信処理部により送信された上記走行履歴情報の上記DSRC路側装置による受信が完了したことを検出した時点で、上記記憶部の上記送信した走行履歴情報の記憶領域を初期化する走行履歴情報初期化部を備えたことを特徴とするDSRC車載装置。
IPC (3件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/13 ,  H04W 4/04
FI (3件):
G08G1/01 A ,  G08G1/13 ,  H04W4/04 111
Fターム (22件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181BB15 ,  5H181CC12 ,  5H181DD02 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181MC12 ,  5H181MC25 ,  5K067AA33 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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