特許
J-GLOBAL ID:201103091943444039

ドライブレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-199935
公開番号(公開出願番号):特開2011-053774
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】路面の継ぎ目通過時など、重力方向の加速度を伴う衝撃を精度よく識別することにより、誤記録を防止し、記憶容量の無駄を低減することができるドライブレコーダを提供する。【解決手段】衝撃検出手段20によって検出された加速度に関し、水平方向の加速度が所定の設定値より小さく、且つ、重力方向の加速度が所定の設定値より大きい場合、その加速度を検出した前後における前記映像情報のFOE点の変位量を算出し、前記変位量の大小に基づいて該映像情報が保存対象であるか否かを判定する。記憶制御手段30eは、保存対象であると判定した映像情報を記憶媒体50に記憶するとともに、該映像情報が記憶された記憶媒体50の記憶領域に対する上書きを禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、車両周辺を撮像した映像情報を生成する撮像手段と、 前記撮像手段から取得した映像情報を処理し、自車両が走行すべき路面上の自車線の両側に位置する一対の白線を検出する白線検出手段と、 前記白線検出手段が検出した前記一対の白線の延長線がなす交点をFOE(無限遠点)として設定するFOE設定手段と、 車両に生じた加速度を検出する衝撃検出手段と、 前記衝撃検出手段によって検出された加速度に関し、水平方向の加速度が所定の設定値より小さく、且つ、重力方向の加速度が所定の設定値より大きい場合、その加速度を検出した前後における前記映像情報のFOE点の変位量を算出し、前記変位量の大小に基づいて該映像情報が保存対象であるか否かを判定する衝突判定手段と、 前記衝突判定手段が保存対象であると判定した前記映像情報を記憶媒体に記憶するとともに、該映像情報が記憶された前記記憶媒体の記憶領域に対する上書きを禁止する制御手段と、 を備えることを特徴とするドライブレコーダ。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G07C 5/00
FI (2件):
G08G1/00 D ,  G07C5/00 Z
Fターム (19件):
3E038AA07 ,  3E038BA01 ,  3E038BA20 ,  3E038BB04 ,  3E038BB07 ,  3E038CA03 ,  3E038CB03 ,  3E038CC03 ,  3E038CC10 ,  3E038FA03 ,  3E038GA01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180CC04 ,  5H180FF10 ,  5H181AA01 ,  5H181BB12 ,  5H181CC04 ,  5H181FF10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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