特許
J-GLOBAL ID:201503005106690299
セキュアデバイス管理システム、セキュアデバイス管理方法及びサーバ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 大倉 昭人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178085
公開番号(公開出願番号):特開2015-046114
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】セキュアデバイス上のアプリケーションに対する設定処理等のコマンドシーケンスが途中で中断した場合に、サーバに依存せず効率的にリカバリ処理を実行する。【解決手段】本発明に係るセキュアデバイス管理システム100は、サーバ10と通信端末20とを備え、サーバ10は、通信端末20と通信を行うコマンド送受信部11と、通信端末20が備えるセキュアデバイス22のコマンドシーケンスを定義するスクリプトを格納する記憶部16と、スクリプトに基づいてAPDUコマンドを生成してセキュアデバイス22に送信する制御部12とを備え、スクリプトは、セキュアデバイス22へのパーソナライズ要求に対し、セキュアデバイス22のパーソナライズ状態を確認して当該パーソナライズ状態に応じたリカバリタイプを判定する第1のコマンドシーケンスと、リカバリタイプに応じたパーソナライズを実行する第2のコマンドシーケンスとを定義する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバと通信端末とがネットワークを介して通信を行うセキュアデバイス管理システムであって、
前記通信端末は、
少なくとも1つのアプリケーションを格納するセキュアデバイスと、
前記セキュアデバイスと前記サーバとの間の通信を制御する仲介アプリケーションとを備え、
前記サーバは、
前記通信端末と通信を行うコマンド送受信部と、
前記セキュアデバイスのコマンドシーケンスを定義するスクリプトを格納する記憶部と、
前記スクリプトに基づいてAPDUコマンドを生成して前記セキュアデバイスに送信する制御部とを備え、
前記スクリプトは、前記セキュアデバイスへのパーソナライズ要求に対し、
前記セキュアデバイスのパーソナライズ状態を確認して当該パーソナライズ状態に応じたリカバリタイプを判定する第1のコマンドシーケンスと、
前記リカバリタイプに応じたパーソナライズを実行する第2のコマンドシーケンスとを定義することを特徴とするセキュアデバイス管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る