特許
J-GLOBAL ID:201503005307447112

肝臓系の治療的な神経調節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山田 威一郎 ,  松井 宏記 ,  立花 顕治 ,  田中 順也 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546157
公開番号(公開出願番号):特表2015-502820
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
幾つかの実施の形態によれば、糖尿病又は糖尿病に関連する症候を有する被検者の治療方法が提供される。当該方法は、肝臓(例えば、肝神経叢の交感神経)の神経支配を行う周囲神経を有する血管(例えば、肝動脈)内に神経調節カテーテルを送出することを含む。当該方法はまた、機械的な圧縮、エネルギーの送出又は流体の送出により、神経の調節(例えば、分裂、切除、刺激)を行うことを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検者の脈管構造内に高周波(RF)切除カテーテルを挿入させること、 前記RF切除カテーテルを固有肝動脈の位置に進入させること、 固有肝動脈を取り囲む肝神経叢の交感神経内での神経伝達を熱的に禁止するように、前記切除カテーテルにより血管内において前記固有肝動脈の内壁に送出されるRFエネルギーであって、治療的に効果がある量のRFエネルギーを生じさせ、これにより被検者内部の血液グルコースレベルを減少させることを備え、 前記RF切除カテーテルは、少なくとも一つの切除電極を含み、 前記RF切除カテーテルは、RFエネルギーが送出されている間は、前記固有肝動脈の前記内壁に対して、少なくとも前記一つの電極の充分な接触圧力を維持するように構成される、 前記被検者内の血液グルコースレベルを減少させる方法。
IPC (2件):
A61N 1/36 ,  A61B 18/12
FI (2件):
A61N1/36 ,  A61B17/39 310
Fターム (4件):
4C053JJ21 ,  4C053JJ31 ,  4C160KK03 ,  4C160KK12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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