特許
J-GLOBAL ID:201503005335509034

農場兼太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-106693
公開番号(公開出願番号):特開2015-017489
出願日: 2014年05月23日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】各種の農作物を育てられる農場と共に、発電効率の良好な太陽光発電システムを提供する。【解決手段】縦方向Sと横方向Tのそれぞれの方向に向かって立設された複数本の支柱4と、支柱の上端側を架設するトラス構造の縦梁5と、横梁6とを備えた植物栽培用構造物3と、長方形状の太陽光パネル2とを備えた農場兼太陽光発電システム1であって、植物栽培用構造物の内部には、商業用植物が栽培され、太陽光パネルは、植物栽培用構造物の屋根構造の一部を構成し、支柱の上端において太陽光パネルの長辺は横方向に合わせて設置され、設置角度は、水平面に対して北側を上昇させた10度〜15度の範囲とされ、隣接する太陽光パネルの短辺方向に開放される太陽光通過溝の幅長は、太陽光パネルの短辺長さに対して2/10〜4/10の範囲とされ、横梁は、上方に開口する樋とされ、傾斜して設けられた太陽光パネルの下側の長辺の位置に整合させて設置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
南北に向かう縦方向と東西に向かう横方向のそれぞれの方向に向かって立設された複数本の支柱と、縦方向に並ぶ複数本の前記支柱の上端側を架設するトラス構造の縦梁と、横方向に並ぶ複数本の前記支柱の上端側を架設する横梁とを備えた植物栽培用構造物と、長方形状の太陽光パネルとを備えた農場兼太陽光発電システムであって、 前記植物栽培用構造物の内部には、商業用植物が栽培されており、前記太陽光パネルは、前記植物栽培用構造物の屋根構造の一部を構成し、前記支柱の上端において前記太陽光パネルの長辺は前記植物栽培用構造物の横方向に合わせて設置され、その設置角度は、水平面に対して北側を上昇させた10度〜15度の範囲とされており、隣接する前記太陽光パネルのうち短辺方向に開放される太陽光通過溝の幅長は、前記太陽光パネルの短辺長さに対して2/10〜4/10の範囲とされており、前記横梁は、上方に開口する樋とされており、その開口は、傾斜して設けられた前記太陽光パネルの下側の長辺の位置に整合させて設置されていることを特徴とする農場兼太陽光発電システム。
IPC (5件):
E04H 5/08 ,  H02S 20/10 ,  A01G 9/14 ,  A01G 9/24 ,  A01G 7/00
FI (5件):
E04H5/08 ,  H02S20/10 Z ,  A01G9/14 Z ,  A01G9/24 X ,  A01G7/00 601Z
Fターム (8件):
2B022AB17 ,  2B022AB20 ,  2B022DA01 ,  2B029KB05 ,  2B029KB10 ,  2B029LA03 ,  2B029XA03 ,  2B029XA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 太陽光発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-087183   出願人:長島彬
  • 組立建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231470   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 太陽電池モジュールの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269593   出願人:ミサワホーム株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 太陽光発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-087183   出願人:長島彬
  • 組立建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231470   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 太陽電池モジュールの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269593   出願人:ミサワホーム株式会社
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