特許
J-GLOBAL ID:201503005363874091

超電導電流リード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264251
公開番号(公開出願番号):特開2015-122163
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】磁場中に配置されたときに生じるエッジワイズ曲げ歪みを抑制でき、エッジワイズ曲げ歪みに起因する超電導特性(例えば臨界電流値Ic)の劣化を防止することができる超電導電流リードを提供する。【解決手段】超電導電流リードは、金属基板上に中間層、超電導層、安定化層が順に積層されたテープ状の超電導線材と、超電導線材の両端部に接合される第1の金属電極、第2の金属電極と、超電導線材、第1の金属電極、及び第2の金属電極を含むリード本体を位置決めした状態で収容する補強部材と、超電導線材の幅方向にローレンツ力が作用するときに、超電導線材の幅方向に生じる曲げ歪みを規制する曲げ歪み阻止板と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
金属基板上に中間層、超電導層、安定化層が順に積層されたテープ状の超電導線材と、 前記超電導線材の両端部に接合される第1の金属電極、第2の金属電極と、 前記超電導線材、前記第1の金属電極、及び前記第2の金属電極を含むリード本体を位置決めした状態で収容する補強部材と、 前記超電導線材の幅方向にローレンツ力が作用するときに、前記超電導線材の幅方向に生じる曲げ歪みを規制する曲げ歪み阻止板と、を備えることを特徴とする超電導電流リード。
IPC (3件):
H01B 12/02 ,  H01B 12/06 ,  H01F 6/00
FI (3件):
H01B12/02 ,  H01B12/06 ,  H01F7/22 J
Fターム (8件):
5G321BA05 ,  5G321CA20 ,  5G321CA24 ,  5G321CA26 ,  5G321CA41 ,  5G321CA48 ,  5G321CA50 ,  5G321CA52
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る