特許
J-GLOBAL ID:201503005406427787

局所麻酔薬持続性徐放製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013057520
公開番号(公開出願番号):WO2013-146386
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
本発明は、局所麻酔薬を担持するリポソームの組成物について、優れた持続性を有する、局所麻酔薬持続性徐放製剤を提供することを目的とし、本発明の局所麻酔薬持続性徐放製剤は、複数層の脂質二重膜で形成された外膜を有する第1のリポソームと、該外膜によって規定される第1のリポソーム内部領域に収容された、複数層の脂質二重膜で形成された外膜を有する複数の第2のリポソームと、該第2のリポソームの外膜によって規定される第2のリポソーム内部領域とを有し、少なくとも該第2のリポソーム内部領域と前記第1のリポソームの外部との間にイオン勾配が形成され、局所麻酔薬を少なくとも前記第2のリポソーム内部領域内に含む、局所麻酔薬持続性徐放製剤である。
請求項(抜粋):
複数層の脂質二重膜で形成された外膜を有する第1のリポソームと、 該外膜によって規定される第1のリポソーム内部領域に収容された、複数層の脂質二重膜で形成された外膜を有する複数の第2のリポソームと、 該第2のリポソームの外膜によって規定される第2のリポソーム内部領域とを有し、 少なくとも該第2のリポソーム内部領域と前記第1のリポソームの外部との間にイオン勾配が形成され、 局所麻酔薬を少なくとも前記第2のリポソーム内部領域内に含む、局所麻酔薬持続性徐放製剤。
IPC (6件):
A61K 9/127 ,  A61K 31/167 ,  A61P 25/02 ,  A61K 31/445 ,  A61K 45/00 ,  A61P 23/02
FI (6件):
A61K9/127 ,  A61K31/167 ,  A61P25/02 ,  A61K31/445 ,  A61K45/00 ,  A61P23/02
Fターム (45件):
4C076AA19 ,  4C076BB11 ,  4C076BB15 ,  4C076BB16 ,  4C076BB31 ,  4C076BB40 ,  4C076CC01 ,  4C076DD23Z ,  4C076DD43Z ,  4C076DD63M ,  4C076DD70M ,  4C076FF31 ,  4C084AA17 ,  4C084MA24 ,  4C084MA63 ,  4C084MA66 ,  4C084MA67 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA211 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC21 ,  4C086GA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA24 ,  4C086MA63 ,  4C086MA66 ,  4C086MA67 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA21 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA19 ,  4C206GA31 ,  4C206KA01 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA41 ,  4C206MA44 ,  4C206MA83 ,  4C206MA86 ,  4C206MA87 ,  4C206NA12 ,  4C206ZA21

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