特許
J-GLOBAL ID:201503005501964200

仮想マシンのフローの物理的なキューへのオフロード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  阿部 豊隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-518447
公開番号(公開出願番号):特表2015-528231
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
本発明は、仮想マシンのフローを物理的なキューにオフロードするための方法、システム、およびコンピュータプログラム製品に及ぶ。コンピュータシステムは、1つ以上の仮想マシンを実行し、仮想マシンのネットワークトラフィックを管理する1つ以上の規則を用いて物理的なネットワークデバイスをプログラムする。コンピュータシステムは、また、規則を使用してネットワークトラフィックを管理するように、ネットワークデバイスをプログラムする。特に、ネットワークデバイスは、仮想マシンのネットワークフローを処理するために使用することができる、ネットワークデバイスにおける1つ以上の物理的なキューの利用可能性を決定するようにプログラムされる。ネットワークデバイスは、また、仮想マシンのネットワークフローを識別するように構成され、この識別は、各ネットワークフローの特徴を識別することを含む。ネットワークデバイスは、また、ネットワークフローの特徴と規則とに基づいて、ネットワークフローの1つ以上を物理的なキューの少なくとも1つに割り当てるようにプログラムされる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
仮想化ホストコンピュータシステム(402)において実行されている1つ以上の仮想マシン(412)のネットワークトラフィックを管理するように構成される仮想化ホストコンピュータシステム(402)であって、 1つ以上のプロセッサと、 1つ以上の物理的なネットワークデバイス(416)と、 コンピュータにより実行可能な命令を記憶した1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体と、を備え、 前記コンピュータにより実行可能な命令は、前記1つ以上のプロセッサにより実行されると、前記仮想化ホストコンピュータシステムに仮想スイッチ(404)を実行させ、前記仮想スイッチは、前記1つ以上の物理的なネットワークデバイスのそれぞれを、1つ以上の対応する規則(420)を用いてプログラムするように構成され、かつ、前記仮想スイッチは、 前記物理的なネットワークデバイスにおける1つ以上の物理的なキュー(422)の利用可能性を決定することであって、前記1つ以上の物理的なキューは前記1つ以上の仮想マシンのネットワークフローを処理するために使用することができる、決定することと、 前記1つ以上の仮想マシンの複数のネットワークフローを識別することであって、前記複数のネットワークフローのそれぞれの1つ以上の特徴を識別することを含む、識別することと、 前記複数のネットワークフローのそれぞれの前記1つ以上の特徴と、前記1つ以上の規則とに基づいて、前記複数のネットワークフローの1つ以上を前記1つ以上の物理的なキューの少なくとも1つに割り当てることと、を実行するように構成される、 仮想化ホストコンピュータシステム。
IPC (4件):
H04L 12/865 ,  G06F 9/46 ,  H04L 12/70 ,  G06F 13/10
FI (4件):
H04L12/865 ,  G06F9/46 350 ,  H04L12/70 D ,  G06F13/10 330C
Fターム (8件):
5K030GA14 ,  5K030HB13 ,  5K030JA11 ,  5K030LB05 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LE03 ,  5K030MA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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