特許
J-GLOBAL ID:201503005578351456

単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002517
公開番号(公開出願番号):特開2013-082621
特許番号:特許第5794582号
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2013年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子の製造方法であり、 (I)少なくとも1種の微粒子原料を溶媒に混合した微粒子原料液と、 (II)微粒子析出用液と、 (III)少なくとも1種の微粒子処理用物質を溶媒に混合した微粒子処理用物質含有液と をそれぞれ調製し、 (IV)被処理流動体として、少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については上記微粒子原料液を含む流体であり、 上記微粒子原料液以外の流体のうち、少なくとも1種類の流体については上記微粒子析出用液を含む流体であり、 対向して配設された、接近・離反可能な、少なくとも一方が他方に対して回転する少なくとも2つの処理用面間において形成された薄膜流体中において、上記微粒子原料液を含む流体と上記微粒子析出用液を含む流体とを混合させて、酸化物微粒子または水酸化物微粒子を析出させる工程と、 (V)上記(IV)の工程によって析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子を含む流体と、上記微粒子処理用物質含有液を含む流体とを混合する工程と を含み、 上記微粒子処理用物質が、上記析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子の分散性を調整する物質であり、 上記(IV)の工程と上記(V)の工程とが連続的に行われ、且つ、上記(IV)の工程によって析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子を含む流体が、上記少なくとも2つの処理用面間から外部へ吐出された後に、上記微粒子処理用物質含有液を含む流体と混合される事を特徴とする、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子の製造方法。
IPC (5件):
C01B 13/36 ( 200 6.01) ,  C01G 25/00 ( 200 6.01) ,  C01F 5/08 ( 200 6.01) ,  C01F 5/22 ( 200 6.01) ,  C01G 23/053 ( 200 6.01)
FI (5件):
C01B 13/36 ,  C01G 25/00 ,  C01F 5/08 ,  C01F 5/22 ,  C01G 23/053
引用特許:
出願人引用 (2件)

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