特許
J-GLOBAL ID:201503005619505358

面形状評価方法及び面形状評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-112983
公開番号(公開出願番号):特開2015-227796
出願日: 2014年05月30日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】加工面形状と基準面形状との差異が大きい場合であっても、加工面形状と基準面形状とを比較して評価することができ、面形状の評価効率の向上を図ることができる、面形状評価方法及び面形状評価システムを提供する。【解決手段】基準面形状を細分化してメッシュごとに曲率を算出することにより基準曲率マップMtを作成する予備工程S10と、加工面形状αの三次元計測データを取得する計測工程S1と、加工面形状αを模擬した仮想面形状Fαを作成するフィッティング工程S2と、仮想面形状Fαを基準面形状と同様に細分化してメッシュごとに曲率を算出することにより仮想曲率マップMαを作成するマップ作成工程S3と、仮想曲率マップMαと基準曲率マップMtとを比較して差分を算出することにより差分曲率マップMdを作成する比較工程S4と、差分曲率マップMdを表示する出力工程S5と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
評価対象である加工面形状と評価基準である基準面形状との誤差を表示する面形状評価方法において、 前記基準面形状を細分化してメッシュごとに曲率を算出することにより基準曲率マップを作成する予備工程と、 前記加工面形状を計測し三次元の計測データを取得する計測工程と、 前記計測データから前記加工面形状を模擬した仮想面形状を作成するフィッティング工程と、 前記仮想面形状を前記基準面形状と同様に細分化してメッシュごとに曲率を算出することにより仮想曲率マップを作成するマップ作成工程と、 前記仮想曲率マップと前記基準曲率マップとを比較して差分を算出することにより差分曲率マップを作成する比較工程と、 前記差分曲率マップを表示する出力工程と、 を備えることを特徴とする面形状評価方法。
IPC (1件):
G01B 21/20
FI (2件):
G01B21/20 101 ,  G01B21/20 A
Fターム (12件):
2F069AA53 ,  2F069AA66 ,  2F069BB22 ,  2F069GG01 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG56 ,  2F069GG62 ,  2F069GG71 ,  2F069GG72 ,  2F069NN25 ,  2F069QQ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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