特許
J-GLOBAL ID:201503005673630671
形成中のガラスリボンの温度制御
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-544827
公開番号(公開出願番号):特表2015-500786
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
フュージョンドロー法を使用して形成されたガラスリボンを冷却する方法が開示されている。この方法は、フュージョンドロー法を使用してガラスリボンを形成する工程を含む。このガラスリボンは、一旦形成されると、ガラス転移温度領域を垂直に通過する。ガラスリボンは、板引き領域の底部に少なくとも部分的に位置する保護プレナムを通るように向けられる。ガスが、保護プレナム中に、ガラスリボンの広い表面に沿って垂直に向けられる。このガスは、約100Nm3/h以上で、保護プレナムの側壁を通じて形成された少なくとも1つの出口スロットを通して、保護プレナムから出るように向けられる。
請求項(抜粋):
フュージョンドロー法を使用して形成されたガラスリボンを冷却する方法において、
フュージョンドロー法を使用してガラスリボンを形成する工程であって、該ガラスリボンは、一旦形成されると、ガラス転移温度領域を垂直に通過する工程、
前記ガラスリボンを、板引き領域の底部に少なくとも部分的に位置する保護プレナムを通るように向ける工程、
ガスを、前記保護プレナム中に、前記ガラスリボンの広い表面に沿って垂直に向ける工程、および
前記ガスを、約100Nm3/h以上で、前記保護プレナムの側壁を通るように形成された少なくとも1つの出口スロットに通して、該保護プレナムから出るように向ける工程、
を有してなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4G015CA01
, 4G015CB01
, 4G015CB02
, 4G015CC02
引用特許:
前のページに戻る