特許
J-GLOBAL ID:201503005786602941

農作業機械、および農作業機械の作業履歴管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-257431
公開番号(公開出願番号):特開2015-112078
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】無線通信が行えない場所にある圃場などでは、農作業機械が位置情報や農作業情報等を自動的に記録し、管理装置と無線通信可能となった場合、上記情報を自動的に管理装置に送信する、農作業機械の作業履歴管理システムを提供する。【解決手段】農作業機械の作業履歴管理システム1は、農作業の履歴に関する処理を行う管理装置と近距離無線通信可能な農作業機械100を有する。農作業機械100は作業機200と、農作業機械100の位置情報を検出する位置検出部121と、時刻情報取得部125と、作業機200に関する作業履歴情報を含む農作業情報、位置情報、時刻情報を関連付けて記憶する記憶部150と、管理装置と近距離無線通信を行う通信部130と、制御部120とを有する。制御部120は通信部130と管理装置とがデータ通信可能となった場合、記憶部150に記憶されている農作業情報、位置情報、時刻情報を管理装置に送信する処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
農作業の履歴に関する処理を行う管理装置と近距離無線通信可能な農作業機械であって、 作業機と、 前記農作業機械の位置情報を検出する位置検出部と、 時刻情報取得部と、 前記作業機に関する作業履歴情報を含む農作業情報、位置情報、および時刻情報を関連付けて記憶する記憶部と、 前記管理装置と近距離無線通信を行う通信部と、 制御部と、を有し、 前記制御部は、前記通信部と前記管理装置とがデータ通信可能となった場合、前記記憶部に記憶されている前記農作業情報、前記位置情報、前記時刻情報を、前記通信部を介して前記管理装置に送信する処理を行うことを特徴とする 農作業機械。
IPC (3件):
A01B 79/02 ,  A01G 7/00 ,  A01C 15/00
FI (3件):
A01B79/02 ,  A01G7/00 603 ,  A01C15/00 H
Fターム (6件):
2B041AA15 ,  2B041AB05 ,  2B041AC05 ,  2B041HA15 ,  2B052BC05 ,  2B052DD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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