特許
J-GLOBAL ID:201503005801376580

ネットワーク構築方法及びネットワーク構築装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-087368
公開番号(公開出願番号):特開2015-207906
出願日: 2014年04月21日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】本発明は、物理ネットワーク障害が発生する環境において、論理ネットワークを用いたクラウドストレージのサービス可用性を向上することを目的とする。【解決手段】本発明に係るネットワーク構築方法は、論理ネットワークに参加する新規ノードがある場合、複数存在するSNのうち、新規ノードと物理ネットワーク上でホップ数が最も少ない物理ノードに割り当てられているSNを有するグループを新規ノードの所属グループに決定し、当該所属グループに含まれるLNを新規ノードの隣接ノードに選択する隣接ノード選択手順と、隣接ノード選択手順で選択した隣接ノードを新規ノードに隣接させてリング構造を形成し、かつ新規ノードを所属グループのSNに接続する論理ネットワーク構築手順と、を順に有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の低次数ノードが共通の高次数ノードに接続されたグループを複数有しかつ各グループの前記高次数ノードが互いに接続されかつ前記複数の低次数ノードを含むリング構造が形成されている論理ネットワークを、物理ネットワークを用いて構築するネットワーク構築方法であって、 論理ネットワークに参加する新規ノードがある場合、複数存在する前記高次数ノードのうち、前記新規ノードと前記物理ネットワーク上でホップ数が最も少ない物理ノードに割り当てられているノードを有するグループを前記新規ノードの所属グループに決定し、当該所属グループに含まれる前記低次数ノードを前記新規ノードの隣接ノードに選択する隣接ノード選択手順と、 前記隣接ノード選択手順で選択した隣接ノードを前記新規ノードに隣接させて前記リング構造を形成し、かつ前記新規ノードを前記所属グループの前記高次数ノードに接続する論理ネットワーク構築手順と、 を順に有するネットワーク構築方法。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L12/70 D ,  G06F13/00 357A ,  G06F13/00 351M
Fターム (13件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA10 ,  5B089JA35 ,  5B089KA12 ,  5B089KB03 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030JT02 ,  5K030MD09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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