特許
J-GLOBAL ID：201503005820836842

紙幣処理装置

発明者：
大石 清

大石 清 について


出願人/特許権者：
株式会社日本コンラックス

株式会社日本コンラックス について


代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-263858
公開番号（公開出願番号）：特開2015-121843
出願日： 2013年12月20日
公開日（公表日）： 2015年07月02日
要約：
【課題】紙幣を入出金する機能を具えた紙幣処理装置において、小型であって、違算障害や動作停止等の不具合の発生を防止する紙幣処理装置を提供する。 【解決手段】入金口から出金口までの紙幣搬送通路を単一経路とし、上流から順に、紙幣の種類を識別する紙幣識別手段と、釣札として使用可能な循環紙幣を収納する循環紙幣収納部と、釣札として使用しない非循環紙幣を収納する非循環紙幣収納部とを通過するように設けられ、前記循環紙幣収納部に設けられて該循環紙幣収納部に収納済みの循環紙幣を繰出して1枚に分離する紙幣繰出し手段と、該紙幣繰出し手段の下流でかつ非循環紙幣収納部の上流に設けられて繰出された循環紙幣の枚数を確認する繰出しセンサとを具え、該繰出しセンサによって2枚以上と検知された循環紙幣を前記非循環紙幣収納部に収納するようにした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
複数種類の紙幣の紙幣収納機能および紙幣払出し機能を具える紙幣処理装置において、 紙幣を挿入する入金口を上流端とし紙幣を排出する出金口を下流端とする単一経路である紙幣搬送通路が、上流から順に、紙幣の種類を識別する紙幣識別手段と、釣札として使用可能な循環紙幣を収納する循環紙幣収納部と、釣札として使用しない非循環紙幣を収納する非循環紙幣収納部とを通過するように設けられ、 前記循環紙幣収納部に設けられて該循環紙幣収納部に収納済みの循環紙幣を繰出して1枚に分離する紙幣繰出し手段と、該紙幣繰出し手段の下流でかつ非循環紙幣収納部の上流に設けられて繰出された循環紙幣の枚数を確認する繰出しセンサとを具え、 該繰出しセンサによって2枚以上と検知された循環紙幣を前記非循環紙幣収納部に収納することを特徴とする紙幣処理装置。
IPC (3件)：
G07D 9/00 ,  B65H 31/06 ,  B65H 7/12
FI (4件)：
G07D9/00 416C ,  G07D9/00 408E ,  B65H31/06 ,  B65H7/12
Fターム (17件)：
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040DA06 ,  3E040FC05 ,  3E040FC14 ,  3E040FD05 ,  3E040FD08 ,  3E040FG14 ,  3F048AA07 ,  3F048AB03 ,  3F048BA13 ,  3F048BB02 ,  3F048EA12 ,  3F054AA03 ,  3F054AC07 ,  3F054BA11 ,  3F054BD03
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-069343
  • 特開昭62-290671
  • 還流式紙幣処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-105596   出願人：ネッツエスアイ東洋株式会社

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