特許
J-GLOBAL ID:201503005975060352

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-073161
公開番号(公開出願番号):特開2015-192820
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】当り遊技後に有利な条件で図柄変動ゲームが行われる特定遊技状態が付与されるにも関わらず、当り遊技後の初回の図柄変動ゲームが特定遊技状態中に行われないことで遊技者の利益を損ねることを抑制すること。【解決手段】主制御用CPUは、大当り遊技において、第1大入賞口を開放させるラウンド遊技の開始に伴って有効状態を開始させる。そして、主制御用CPUは、最終回のラウンド遊技において第1大入賞口を開放する大当り遊技を付与する場合、最終回のラウンド遊技後にも有効状態を継続させるとともに、最終回のラウンド遊技後に実行されるエンディング演出を開始させてから終了させる迄の間に有効状態を終了させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
当りか否かの当り判定の判定結果が肯定の場合、図柄変動ゲームの終了後に当り遊技が付与され、前記当り遊技中には、特別入球口を開放するラウンド遊技が行われるとともに、最終回のラウンド遊技が終了すると特定演出が行われる遊技機において、 前記当り判定の判定結果が肯定の場合に当りの種類を決定する当り種類決定手段と、 前記当り種類決定手段が決定した当りに基づいて前記当り遊技を付与する制御を行う当り遊技制御手段と、 前記特別入球口のうち特定の特別入球口に入球した遊技球が通過可能な特定領域を通過する遊技球を検知する検知手段と、 前記検知手段による遊技球の検知を有効とする有効状態を開始させる制御、及び前記有効状態を終了させる制御を行う有効状態制御手段と、 前記有効状態中に前記検知手段により遊技球が検知されたことを契機として、遊技者に有利な条件で前記図柄変動ゲームを実行する特定遊技状態を付与する制御を行う遊技状態制御手段と、を備え、 前記当りには、最終回のラウンド遊技において前記特定の特別入球口を開放する当り遊技が付与される特定当りを含み、 前記有効状態制御手段は、前記特定当りが決定されている場合、前記最終回のラウンド遊技の開始に伴って前記有効状態を開始させるとともに、前記特定演出が開始されてから終了されるまでの間に前記有効状態を終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088BA09 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA33 ,  2C333CA43
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-079417   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-098207   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-287209   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-079417   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-098207   出願人:京楽産業.株式会社

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