特許
J-GLOBAL ID:201503006012885760
不整地走行用の自動二輪車用タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011316
公開番号(公開出願番号):特開2013-147231
特許番号:特許第5827575号
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部に、複数のブロックが設けられた不整地走行用の自動二輪車用タイヤであって、
前記ブロックは、タイヤ回転軸を含む子午線断面において、タイヤ赤道上でタイヤ周方向に隔設されたクラウンブロックと、最もトレッド端側に配されかつタイヤ周方向に隔設されたショルダーブロックと、前記クラウンブロックと前記ショルダーブロックとの間の領域に設けられかつタイヤ周方向に隔設されたミドルブロックとを含み、
溝底面の面積の総和Sに対する前記ブロックの接地面積の総和Lの割合であるランドシー比L/Sが、15〜25%であり、
前記ミドルブロックのタイヤ軸方向外側の端縁を通るタイヤ周方向線よりもタイヤ軸方向の外側の溝底の領域であるショルダー溝底領域に、タイヤ半径方向外方にのびる溝底突起が設けられ、
前記溝底突起は、溝底面からタイヤ半径方向の外端までの高さが1〜8mmであり、かつ溝底面での断面の最大寸法が0.5〜5mmであり、
しかも、前記ショルダー溝底領域の総面積Sbと、前記溝底突起の前記溝底面での断面積の総和Spとの比Sp/Sbが10〜40%であり、
前記溝底面に、前記溝底突起の外表面に連なる凹部が設けられ、
前記凹部は、前記溝底突起のタイヤ周方向の一方側に設けられていることを特徴とする不整地走行用の自動二輪車用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ( 200 6.01)
, B60C 11/03 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60C 11/11 A
, B60C 11/03 E
, B60C 11/03 Z
引用特許:
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