特許
J-GLOBAL ID:201503006044579563

真空源を有する可動カートと、吸引ポンプを有する該可動体に連結された廃棄物容器を有する可動カートとを有する医療/外科用廃棄物のための廃棄物収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  児玉 真衣 ,  水島 亜希子 ,  増屋 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-539707
公開番号(公開出願番号):特表2015-532194
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
廃棄物容器(1200)を有する可動容器カート(1000)を備える医療/外科手術手順中に廃棄物を収集するための廃棄物収集システム。容器カートは、真空ポンプ(210)を備える吸引カート(100)に選択的に連結されている。これらのカートの接続によって、廃棄物容器への真空ポンプの接続がもたらされる。真空ポンプが真空を印加することによって、廃棄物が吸引ラインを通って廃棄物容器内に引き込まれる。
請求項(抜粋):
医療手術手順中に廃棄物を収集するためのシステムであって、 第1の可動カート(1000,2500,4000)であって、可動ベース(1206,4206)、少なくとも1つの容器(1200,1202,4200,4202)、外科部位から前記少なくとも1つの容器への接続をもたらす吸引ライン(60,64)を受け入れるように構成された受器(1258)、および前記少なくとも1つの容器から延在する出口取付具(1902,4902)であって、前記少なくとも1つの容器を前記少なくとも1つの容器内に貯蔵された材料を受け取るための出口取付具(906)に接続するように構成されている出口取付具を備えている、第1の可動カートと、 前記少なくとも1つの容器に吸引力を印加するために前記少なくとも1つの容器に接続された真空ポンプ(210,3210)であって、吸引力が前記少なくともとも1つの容器に印加されたとき、廃棄物が前記吸引ラインを通って前記少なくとも1つの容器内に吸い込まれるようになっている、真空ポンプと、 を備えているシステムにおいて、 第2の可動カート(100,2100,3100)が設けられており、前記第1の可動カートおよび前記第2の可動カートは、前記カートが単一ユニットとして移動できるように互いに嵌合され、かつ互いに独立して移動できるよう選択的に互いに切り離されるように構成されており、 前記真空ポンプ(210,3210)は、前記第2の可動カートに取り付けられており、 第1のカップリング(1600,4600)が、前記第1の可動カートに取り付けられており、前記第1のカップリングは、前記少なくとも1つの容器(1200,1202,4200,4202)に接続されており、第2のカップリング(400,3400)が、前記第2の可動カートに取り付けられており、前記第2のカプリングは、前記真空ポンプ(210,3210)に接続されており、前記第1の可動カートおよび前記第2の可動カートが嵌合されたとき、前記第1および第2のカップリングは、前記少なくとも1つの廃棄物容器から前記真空ポンプへの真空経路(70,72,3070,3072)をもたらすべく、互いに接続されるようになっていることを特徴とする、システム。
IPC (1件):
A61G 12/00
FI (1件):
A61G12/00 W
Fターム (6件):
4C341LL07 ,  4C341LL18 ,  4C341MP01 ,  4C341MQ02 ,  4C341MR18 ,  4C341MS17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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