特許
J-GLOBAL ID:201503006319439015

生化学検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-043772
公開番号(公開出願番号):特開2015-169512
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】生化学検査装置を利用して得られた検査結果の信頼性を高め、かつ不適切な検査結果を適切な検査結果であると誤解するような虞を好適になくすことが可能な生化学検査システムを提供する。【解決手段】通信網を利用したデータ通信が可能な生化学検査装置Aおよび管理サーバ8を備えている生化学検査システムSYであって、生化学検査装置Aは、この生化学検査装置Aのコンディションに関するデータを管理サーバに所定の時期に送信可能であり、管理サーバ8は、前記コンディションに関するデータを受信した際には、それ以前に受信した生化学検査装置Aのコンディションに関するデータに基づいて、生化学検査装置Aの現在のコンディションが正常であるか否かを判断し、正常であると判断したときには、認証の旨のデータを生化学検査装置Aに送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信機能を備えた生化学検査装置と、 この生化学検査装置との相互間で通信網を利用したデータ通信が可能であり、かつ前記生化学検査装置から送信されてきたデータを記憶部に順次記憶する処理を実行可能な管理サーバと、 を備えている、生化学検査システムであって、 前記生化学検査装置は、この生化学検査装置のコンディションに関するデータを前記管理サーバに対して所定の時期に送信可能であり、 前記管理サーバは、前記コンディションに関するデータを受信した際には、それ以前に受信した前記生化学検査装置のコンディションに関するデータに基づいて、前記生化学検査装置の現在のコンディションが正常であるか否かを判断し、かつ現在のコンディションが正常であると判断したときには、前記生化学検査装置を認証する旨のデータを前記生化学検査装置に送信する一方、そうでないときには、前記認証する旨のデータを前記生化学検査装置に送信しない構成とされていることを特徴とする、生化学検査システム。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 F
Fターム (4件):
2G058CC09 ,  2G058GA02 ,  2G058GD03 ,  2G058GE08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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