特許
J-GLOBAL ID:201503006325141826
装入装置用の分配シュート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
, 増田 さやか
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516263
特許番号:特許第5798246号
出願日: 2012年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】回転軸(A)の周りで回転すると共に旋回軸(B)の周りで旋回するように構成された、装入装置、特に高炉の装入装置、のための分配シュート(100)であって、
上流マウントヘッド(114)と、長手方向軸(L)を伴って長手方向に延びる下流シュート部(116)及び出口(120)を有するシュート本体(112)とを含み、前記下流シュート部は装入原料が滑動することができる滑動面を規定し、作動中に装入原料が前記出口を通して排出され、
分配シュートを前記装入装置の少なくとも2個の対応する支持フランジ(140)に配設するための、少なくとも2個の横方向支持具(130、230、330)が前記マウントヘッド上に設けられており、前記支持フランジ(140)は半径方向最外装入位置に前記出口(120)を上昇せしめる上昇方向(R)及び前記回転軸に対して半径方向最内装入位置に前記出口を降下せしめる反対側の降下方向に前記旋回軸(B)の周りで旋回自在であり、
分配シュートが重心(G)を有すると共に前記支持具(130)が第一の傾斜地点及び第二の傾斜地点(T1,T2)を規定し、分配シュートが前記装入装置に配設される際に、分配シュートの重量が前記装入装置の該支持フランジの周りに妨害トルクを生じる、
分配シュートにおいて、
前記第一の傾斜地点及び第二の傾斜地点(T1,T2)の各々と前記旋回軸(B)との間隔(d)と第一の傾斜地点(T1)と第二の傾斜地点(T2)との間隔(D)との比が0.25以下、好適には0.1乃至0.15であり、
前記支持具は、前記長手方向軸(L)から、前記第一の傾斜地点及び第二の傾斜地点(T1,T2)及び前記重心(G)を通る面(P)までの鋭角(α)が上昇方向において-5度乃至15度の範囲(-5度≦α≦15度)となるように位置せしめられている、
を特徴とする分配シュート。
IPC (3件):
C21B 7/20 ( 200 6.01)
, F27D 3/12 ( 200 6.01)
, F27B 1/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
C21B 7/20 302
, F27D 3/12 Z
, F27B 1/20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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竪型炉のための炉頂閉鎖機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050926
出願人:エス・エム・エス・シュレーマン-ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
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高炉用装入装置および分配シュート
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-516334
出願人:ポールヴュルスエス.アー.
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特開平2-080504
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