特許
J-GLOBAL ID:201503006406210643
X線透視撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198119
公開番号(公開出願番号):特開2015-062542
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】回転陽極を回転させるためのスタータ回路に不具合が発生した場合でも動作可能なX線透視撮影装置を提供する。【解決手段】X線発生部104は、陰極と、該陰極に対向配置され、対向する向きを軸として回転する回転陽極と、を有し、高電圧発生部106は、前記回転陽極を回転させるためのスタータ回路208と、該スタータ回路が正常に動作しているかを判定する判定回路209と、を有し、判定回路によりスタータ回路に異常があると判定した場合、制御部111はX線条件設定部により設定できるX線条件に対し制限を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線発生部と、前記X線発生部に電力供給を行なう高電圧発生部と、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出部と、前記X線検出部から出力されたX線信号に対して画像処理を行なう画像処理部と、前記画像処理部から出力されたX線画像を表示する表示部と、前記X線発生部から照射するX線条件を設定するX線条件設定部と、前記X線条件設定部により設定されたX線条件に基づいて前記X線発生部から照射するX線の制御を行なう制御部と、を備え、
前記X線発生部は、陰極と、該陰極に対向配置され該対向する向きを軸として回転する回転陽極と、を有し、前記高電圧発生部は、前記回転陽極を回転させるためのスタータ回路と、該スタータ回路が正常に動作しているかを判定する判定回路と、を有し、前記判定回路により前記スタータ回路に異常があると判定した場合、前記制御部は前記X線条件設定部により設定できるX線条件に対し制限を設けることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/00 300B
, A61B6/00 320Z
, A61B6/00 320M
, H05G1/66 E
Fターム (23件):
4C092AA01
, 4C092AB12
, 4C092AC01
, 4C092BD06
, 4C092CC05
, 4C092CD02
, 4C092CD03
, 4C092CE03
, 4C092CE04
, 4C092CF13
, 4C092CF14
, 4C092DD26
, 4C093AA01
, 4C093CA41
, 4C093EA02
, 4C093FA13
, 4C093FA18
, 4C093FA19
, 4C093FA42
, 4C093FA45
, 4C093FA52
, 4C093FA59
, 4C093FB11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
X線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015642
出願人:株式会社東芝
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