特許
J-GLOBAL ID:201503006451587910

車両の排気管支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-067773
公開番号(公開出願番号):特開2015-189322
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】車体重量低減と異音発生防止とを両立することができる車両の排気管支持構造を提供する。【解決手段】板材によって閉断面状に形成され且つ車体前後方向に延びる排気管3上側を跨ぐ湾曲部12xを有する前クロスメンバ12の縦壁にブラケット41が固定された第1ハンガ40と、排気管3にブラケット51が固定された第2ハンガ50と、両ハンガ40,50に形成された連結端部43,53を夫々挿通させるハンガゴム62を有するマウント部材60とを備えた車両Vの排気管支持機構Mであって、ブラケット41の第1脚部41bの後端部が湾曲部12xの下縁近傍部に沿うように前クロスメンバ12の縦壁に固定され、両ハンガ40,50の連結端部43,53が排気管3から離隔する方向を指向するように夫々配設されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
板材によって閉断面状に形成され且つ車体前後方向に延びる排気管の上側を跨ぐ湾曲部を有するクロスメンバ部材の縦壁に車体側固定部が固定された車体側ハンガと、前記排気管に排気管側固定部が固定された排気管側ハンガと、前記両ハンガに形成された連結端部を夫々挿通させるハンガゴムを有するマウント部とを備えた車両の排気管支持構造において、 前記車体側固定部が前記湾曲部の下縁近傍部に沿うように前記クロスメンバ部材の縦壁に固定され、 前記両ハンガの連結端部が前記排気管から離隔する方向を指向するように夫々配設されたことを特徴とする車両の排気管支持構造。
IPC (1件):
B60K 13/04
FI (1件):
B60K13/04 C
Fターム (6件):
3D038BA02 ,  3D038BA07 ,  3D038BA13 ,  3D038BB01 ,  3D038BC02 ,  3D038BC23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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