特許
J-GLOBAL ID:201503006545840555

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273259
公開番号(公開出願番号):特開2015-127756
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】特別の部材を備えることなく、冷温時における液晶パネルの温度上昇を促進させることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】自動二輪車10の液晶表示装置28は、液晶パネル78及びバックライト光源116を制御する表示装置制御手段114を有する。表示装置制御手段114は、液晶の温度が所定値以下である場合、又は、イグニッションスイッチのオン後の一定時間内である場合、暖機期間として、バックライト光源116の出力を通常表示の出力よりも上げて、バックライト光の光量を多くすると共に、表示面118全体を暗めの色に変更して、バックライト光の透過量を低くする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液晶パネル(78)と、該液晶パネル(78)の表示面(118)の裏側に配置されるバックライト光源(116)とを備えた液晶表示装置(28)において、 前記液晶パネル(78)の表示を制御する表示装置制御手段(114)と、前記液晶パネル(78)の温度を検知する液晶温度センサ(112)とをさらに備え、 前記液晶パネル(78)は、前記液晶温度センサ(112)が検知した前記液晶パネル(78)の温度が所定値以下である場合、又は、前記液晶パネル(78)の起動後の所定時間内である場合に、該液晶パネル(78)の温度を上昇させるための暖機期間と、前記暖機期間の終了後、通常の動作を行う通常期間とを有し、 前記表示装置制御手段(114)は、前記暖機期間と前記通常期間とを切り替え制御し、前記暖機期間中、前記液晶パネル(78)における光の透過量が、前記通常期間での光の透過量よりも低くなるように、前記表示面(118)での表示内容を調整すると共に、前記バックライト光源(116)の出力を、前記通常期間での出力よりも上げる ことを特徴とする液晶表示装置(28)。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  B60K 35/00 ,  H05B 37/02 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36 ,  B60K35/00 Z ,  H05B37/02 L ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 612G ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/133 580
Fターム (40件):
2H193ZA27 ,  2H193ZE33 ,  2H193ZE35 ,  2H193ZG02 ,  2H193ZH04 ,  2H193ZH07 ,  2H193ZH15 ,  2H193ZH18 ,  2H193ZH35 ,  2H193ZH52 ,  2H193ZH57 ,  2H193ZH63 ,  2H193ZR06 ,  3D344AA22 ,  3D344AA27 ,  3D344AB01 ,  3D344AD01 ,  3K273PA07 ,  3K273PA09 ,  3K273SA22 ,  3K273SA31 ,  3K273SA50 ,  3K273TA03 ,  3K273TA05 ,  3K273TA15 ,  3K273UA22 ,  5C006AF62 ,  5C006AF67 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006EC09 ,  5C006FA19 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 液晶表示装置、液晶表示プログラム、液晶表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-288923   出願人:オリンパスイメージング株式会社
  • ヘッドアップディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-160547   出願人:株式会社デンソー
  • 動画映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-259762   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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