特許
J-GLOBAL ID:201503006607749959
生体認証により作業者を判別するロボットシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 田原 正宏
, 廣瀬 繁樹
, 前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-070116
公開番号(公開出願番号):特開2015-188990
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】ロボットの周囲で作業する作業者を正確に判別し、安全性を確保できるようにしたロボットシステムを提供する。【解決手段】本発明のロボットシステムにおいては、操作盤が、該操作盤を使用する作業者の生体情報を取得する生体情報取得部を備えている。ロボットシステムは、複数の作業者の生体情報を記憶する生体情報記憶部と、操作盤を起動する際に、又は操作盤に対して所定の操作を実行する際に、生体情報取得部によって取得される生体情報と、生体情報記憶部によって記憶される生体情報とを照合し、操作盤を使用している作業者を判別する作業者判別部と、作業者判別部によって判別された作業者ごとに、実行可能な機能を制限する制限部と、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
手動による操作又は制御プログラムに従って所定の作業を実行するロボットと、
前記ロボットを制御する制御装置と、
前記制御装置との間で信号及びデータを送受信する携帯可能な操作盤と、
を備えたロボットシステムであって、
前記操作盤は、該操作盤を使用する作業者の生体情報を取得する生体情報取得部を備えており、
複数の作業者の生体情報を記憶する生体情報記憶部と、
前記操作盤を起動する際に、又は前記操作盤に対して所定の操作を実行する際に、前記生体情報取得部によって取得される生体情報と、前記生体情報記憶部によって記憶される前記生体情報とを照合し、前記操作盤を使用している作業者を判別する作業者判別部と、
前記作業者判別部によって判別された作業者ごとに、実行可能な機能を制限する制限部と、
をさらに備える、ロボットシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C707JU02
, 3C707JU14
, 3C707KT11
, 3C707LW03
, 3C707MS29
引用特許:
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