特許
J-GLOBAL ID:201503006691824154

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270554
公開番号(公開出願番号):特開2015-124951
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】駆動モータの結露を抑制する対策費を軽減した空気調和機を提供する。【解決手段】風向変更板の側部に形成されたボス部20と駆動モータ9の駆動軸92とを軸継手部材30により接続する。吹出口6の風路形成壁10に、軸継手部材30の中間部32を非接触で貫通させる貫通孔部40を設ける。この貫通孔部40を駆動モータ9側に突出する円筒状突出部41として形成する。ボス部20と駆動モータ9とを軸継手部材30により連結した状態において、軸継手部材30の中間部32の外周面と円筒状突出部41の内周面との隙間S1を遮蔽するように軸継手部材30にフランジ部33を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
熱交換された空気を吹き出す吹出口(6)と、 前記吹出口(6)に配置された吹出空気の風向を可変とするための風向変更板と、 前記風向変更板の風向姿勢を変更制御する駆動モータ(9)と、 前記風向変更板の側部に形成されたボス部(20)と前記駆動モータ(9)の駆動軸(92)とを連結する軸継手部材(30)とを備え、 前記軸継手部材(30)は、前記吹出口(6)を形成する風路形成壁(10)を貫通する中間部(32)と、この中間部(32)の駆動モータ(9)側に形成されたフランジ部(33)とを有し、 前記風路形成壁(10)は、前記中間部(32)を非接触で貫通させる貫通孔部(40)を有し、 前記貫通孔部(40)は、前記風路形成壁(10)から前記駆動モータ(9)側に突出する円筒状突出部(41)として形成され、 前記中間部(32)の外周面と前記円筒状突出部(41)の内周面との隙間(S1)は、前記ボス部(20)と前記駆動モータ(9)とが前記軸継手部材(30)により連結されたときに、前記駆動モータ(9)側端部が前記フランジ部(33)により遮蔽されるように構成されている 空気調和機。
IPC (2件):
F24F 13/14 ,  F24F 13/20
FI (2件):
F24F13/14 H ,  F24F1/00 401C
Fターム (6件):
3L051BH04 ,  3L081AA02 ,  3L081AB05 ,  3L081FB01 ,  3L081FC01 ,  3L081HA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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