特許
J-GLOBAL ID：201503006743412185

マンモ断層撮影装置

発明者：
川瀬 順也

川瀬 順也 について

, 
伊藤 靖浩

伊藤 靖浩 について

, 
塚本 健夫

塚本 健夫 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-239625
公開番号（公開出願番号）：特開2015-097692
出願日： 2013年11月20日
公開日（公表日）： 2015年05月28日
要約：
【課題】放射線検出器の検出エリアを被検者側へ近づけることにより乳房の付根部までの放射線撮影を可能とするマンモ断層撮影装置を提供する。【解決手段】乳房収納部3へ乳房15を入出するための乳房入出口17が開口した前面板7を有するガントリ2と、ガントリ2内に乳房収納部3を挟んで対向して設けられた放射線発生管8及び放射線検出器11と、乳房収納部3の内側を通る回転軸Dの周りに放射線発生管8及び放射線検出器11を同一角速度で回転させる回転駆動部とを有するマンモ断層撮影装置において、乳房入出口17の周囲を囲んで、前面板7の内周縁と外周縁との間の前面板7の内面上に、放射線検出器11の回転移動経路に対応する環状の隙間14cを開けて放射線遮蔽体14を設け、放射線検出器11の前面板7と対向する側の端部を隙間14cの内側に入り込ませる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
乳房収納部へ乳房を入出するための乳房入出口が開口した前面板を有するガントリと、 前記ガントリの内側に設けられ、放射線放出部を有する放射線発生管と、 前記ガントリの内側に、前記乳房収納部を挟んで前記放射線放出部と対向して設けられた放射線検出器と、 前記乳房収納部の内側を通って、前記乳房収納部への乳房の入出方向に延びる回転軸の周りに、前記放射線発生管及び前記放射線検出器を同一角速度で同方向に回転させる回転駆動部とを有し、 前記放射線放出部から前記乳房収納部を介して前記放射線検出器へ向けて放射線を照射するマンモ断層撮影装置であって、 前記乳房入出口の周囲を囲んで、前記前面板の内周縁と外周縁との間の前記前面板の内面上に、前記放射線検出器の回転移動経路に対応する環状の隙間を開けて環状の放射線遮蔽体が設けられており、前記放射線検出器の前記前面板と対向する側の端部が前記隙間の内側に入り込んでいることを特徴とするマンモ断層撮影装置。
IPC (2件)：
A61B 6/04 ,  A61B 6/03
FI (2件)：
A61B6/04 309B ,  A61B6/03 323P
Fターム (9件)：
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA34 ,  4C093CA50 ,  4C093DA06 ,  4C093EA12 ,  4C093EB12 ,  4C093EE17 ,  4C093FF42
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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