特許
J-GLOBAL ID:201503006823383322

農作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-070348
公開番号(公開出願番号):特開2015-188428
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】トラクタの運転中に、正確なロータリ耕耘装置による耕深を表示すること、及び直感的な操作で耕深を調整することが可能とされた農作業車両を提供する。【解決手段】トラクタの運転席の前方に位置し、画面上に入力部64を重畳する表示部63と、リンク機構を昇降するリフトアームの回動角度を検出するリフト角センサと、リフトアームを回動する回動装置と、ロータリ耕耘装置毎の補正係数を格納する記憶部と、入力部64からの入力を検出して回動装置を制御するとともに、回動角度と、補正係数とに基づいてロータリ耕耘爪の深さ位置を算出する制御部と、トラクタの後方に向けて設置された撮像装置とを備え、制御部は、入力に基づいてロータリ耕耘爪の深さ位置を調整するとともに、表示部63に、ロータリ耕耘爪の深さ位置と、撮像装置の出力画像とを表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トラクタに、リンク機構を介して、ロータリ耕耘爪を備えるロータリ耕耘装置を昇降自在に連結する農作業車両において、 前記トラクタの運転席の前方に位置し、画面上に入力部を重畳する表示部と、 前記リンク機構を昇降するリフトアームの回動角度を検出するリフト角センサと、 前記リフトアームを回動する回動装置と、 前記ロータリ耕耘装置毎の補正係数を格納する記憶部と、 前記入力部からの入力を検出して前記回動装置を制御するとともに、前記回動角度と、前記補正係数とに基づいて前記ロータリ耕耘爪の深さ位置を算出する制御部と、 前記トラクタの後方に向けて設置された撮像装置と を備え、 前記制御部は、前記入力に基づいて前記ロータリ耕耘爪の深さ位置を調整するとともに、前記表示部に、前記ロータリ耕耘爪の深さ位置と、前記撮像装置の出力画像とを表示することを特徴とする 農作業車両。
IPC (2件):
A01B 63/00 ,  A01B 63/111
FI (2件):
A01B63/00 B ,  A01B63/111
Fターム (11件):
2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA06 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304MA04 ,  2B304MB02 ,  2B304PA11 ,  2B304QB15 ,  2B304RB01 ,  2B304RB09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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