特許
J-GLOBAL ID:201503006863092827

給紙装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271929
公開番号(公開出願番号):特開2015-124078
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】給紙カセットの着脱と記録紙の有無とリフト板の上昇停止位置を検出する機構を共通化する。【解決手段】給紙カセット61が抜かれると、接触片642が第1の傾きになり、遮光片643bが第1の位置になり第1のセンサー651及び第2のセンサー652がOFFになる。記録紙Pが無い給紙カセット61が挿入されると、接触片642が開口縁部611bにより第2の傾きになり、遮光片643bが第2の位置になり第1のセンサー651がOFFで第2のセンサー652がONになる。リフト板611上に記録紙Pが有る場合、接触片642は記録紙Pにより第3の傾きになり、遮光片643bが第3の位置になり第1のセンサー651及び第2のセンサー652がONになる。リフト板611が上昇停止位置に上昇すると、接触片642が第4の傾きになり、遮光片643bが第4の位置になり第1のセンサー651がONで第2のセンサー652がOFFになる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
用紙が載置されるリフト板を有する着脱可能なカセットと、リフト板を上昇させる上昇手段とを備えた給紙装置であって、 前記リフト板によって傾く接触片と、 該接触片の傾きに応じて回動する遮光部材と、 該遮光部材の位置を検出する光センサー部とを備え、 前記リフト板には開口が形成され、 前記光センサー部は、 前記カセットが抜かれて前記接触片が第1の傾きになったときの前記遮光部材の第1の位置と、前記接触片が前記リフト板に形成された開口縁部に接触して第2の傾きになったときの前記遮光部材の第2の位置と、最下位位置にある前記リフト板上に載置された用紙の最上層に前記接触片が接触して第3の傾きになったときの前記遮光部材の第3の位置と、前記上昇手段の駆動により前記用紙を給紙するための上昇停止位置まで上昇した前記リフト板によって前記接触片が第4の傾きになったときの前記遮光部材の第4の位置とを区別可能に検出する ことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/14 ,  B65H 7/02
FI (2件):
B65H1/14 310Z ,  B65H7/02
Fターム (22件):
3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048CB02 ,  3F048CB03 ,  3F048CB15 ,  3F048DB02 ,  3F048DC10 ,  3F048DC13 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA33 ,  3F343HD07 ,  3F343HD18 ,  3F343KB03 ,  3F343KB20 ,  3F343LA15 ,  3F343MA10 ,  3F343MA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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